新潟ビジネス専門学校、6年連続秘書検定1級合格者を輩出！

新潟ビジネス専門学校の快挙！秘書検定1級合格者3名誕生

新潟ビジネス専門学校のビジネス秘書・事務学科から、公益財団法人実務技能検定協会主催の第133回秘書技能検定試験において、3名が1級に見事合格しました。このことで、同校は6年連続で秘書検定1級合格者を輩出したことになります。

学校の取り組みと合格実績

新潟ビジネス専門学校では、2015年度より秘書技能検定試験1級の受験を導入して以来、毎年合格者が出ており、2024年度の発表を含めると、その累計は15名に達します。在校生たちは、試験合格に向けて専門的な知識とビジネスマナーを徹底的に学ぶ環境に身を置き、日々努力しています。

秘書検定は単なる資格試験にとどまらず、社会人にとって必要なマナーや技能、そして人間性を育成することを目的としています。1級の筆記試験は全問記述式であり、高度な専門知識と実践的なスキルが問われます。そのため、合格は簡単ではなく、3名の合格者はその困難を乗り越えたと言えるでしょう。

合格者の努力と心がけ

合格者たちの声を聞くと、決して楽な道のりではなかったことがわかります。ビジネス秘書・事務学科2年の若林里紗さんは、学校内での練習はもちろん、自宅での復習にも力を入れ、新聞記事の暗記やビジネスマナーの実践に取り組みました。彼女は最終的に、就職活動にも役立てられたと語ります。

また、同じく2年の秋澤玲奈さんは、筆記試験に向けて間違えた問題を把握し、理解を深めることに注力しました。さらに、放課後の面接練習への参加で、実践的なスキルも磨き上げました。彼女はこれらの経験が今後の就職活動に役立つと感じています。

最後に、諸橋拓海さんは、過去問を繰り返し解くことで傾向を把握し、特に面接スキルの向上に努めました。彼の努力は、正しい言葉遣いや立ち振る舞いに結びついており、実社会での実践に備えています。

秘書検定の重要性

秘書検定はAIが発展する現代においても、その価値は揺らぎません。臨機応変な対応力や人に寄り添ったサービスを提供する能力は、AIには難しい部分です。このため、秘書検定は日本国内で高い評価を受けています。

さらに2022年には、日本の資格検定AWARDで「総合アクセスランキング部門」に殿堂入りを果たしました。企業からも高い評価を受け、即戦力として活躍する合格者たちの未来に期待が寄せられています。

学校からのメッセージ

新潟ビジネス専門学校は、今後もビジネスシーンで活躍できる人材を育成するため、品質の高い教育を提供していく方針です。学校法人国際総合学園との連携を深め、地域の発展に寄与することを目指していきます。

新潟市中央区万代のこの学校は、今後も多くの優秀な人材を育てられるよう取り組んでいます。これからも目が離せない存在です。

【新潟ビジネス専門学校】
所在地：新潟市中央区万代1-2-22
代表者名：学校長荒井英之
URL：NBC新潟ビジネス専門学校公式サイト