子育て世代の家購入
2024-07-29 11:40:14

子育て世代のマイホーム購入意識、9割が持ち家を希望する理由とは

子育て世代が考えるマイホームの魅力



近年、子育てをしている家庭において、マイホームの購入希望が高まっています。株式会社カラダノートが実施した住宅購入についての意識調査によると、子育て中の保護者402名のうち約9割が「持ち家」を希望していると回答しました。これは、家を持つことが家庭の安定に寄与するとの認識が広がっていることを示しています。

マイホーム志向の理由



調査によると、持ち家を希望する理由は多岐にわたります。「家賃がもったいない」と感じることが57.1%と最も多く、その他にも「子育てには持ち家が適している」との声が51.3%、さらに「老後のために住まいを持ちたい」と考える家庭が38.6%にのぼることが分かりました。さらに、「持ち家を資産だと思う」との意識も37.5%を占めています。

対照的に、賃貸を選ぶ理由には「住み替えのしやすさ」が61.6%と高く、維持費の心配や住宅ローンの返済への不安も多くの家庭に影響を及ぼしていることが明らかになりました。

新築一戸建ての人気



次に、持ち家を希望する家庭350名に希望する住まいの種類について尋ねたところ、約60%が「新築一戸建て」を希望しています。中古住宅や新築マンションも人気ですが、やはり新築一戸建てに対する憧れが強いことが明らかになりました。

また、マイホーム購入時に重視するポイントとして、「災害に対する安全性」や「住居の耐久性」が特に重視されています。これは最近の気候変動や地震対策への関心の高まりを反映していると考えられます。

アフターフォローの重視



さらに、住宅購入後の「アフターフォロー」が最も重視されており、購入後のサポートの重要性が伺えます。新しい家での生活をスムーズにスタートするためには、購入後の維持管理が大切だという認識が広がっています。

マイナス金利政策の影響



最近の調査では、マイナス金利政策が解除されたことが住宅購入に対しての不安を生んでいることも判明しました。約57%が「最適な購入タイミングがわからない」と回答し、これからの住宅市場に対する不透明感を示しています。

家づくり支援サービス



このような背景を踏まえ、カラダノートは「かぞくのおうち」というサービスを展開しています。これは子育て世代の住宅購入を支援するもので、各家庭の条件に合った住宅会社とのマッチングや、オンラインでの無料相談サービスを提供しています。

参画企業の拡大も目指す



「かぞくのおうち」では、参画企業の拡大も図っており、多様なニーズに対応しています。子育て世代といかに上手にマッチングを図るかが今後の課題です。

まとめ



少子化の影響で新設住宅着工数は減少していますが、子育て世代のマイホーム志向は依然として強いことが、この調査から明らかになりました。これからもカラダノートは、より良い住環境を提供するために取り組みを続けていく方針です。


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会社情報

会社名
株式会社カラダノート
住所
東京都港区芝浦3-8-10MA芝浦ビル6階
電話番号
03-4431-3770

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