日本セキュリティ大賞2025
2025-10-14 12:00:04

セキュリティの未来を切り拓く「日本セキュリティ大賞2025」ファイナリスト発表

日本のセキュリティの頂点を目指す



一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 セキュリティ部会が主催する「日本セキュリティ大賞2025」のファイナリストが発表されました。今年も多くの優れた取り組みが集まり、全13組が選ばれました。

開催背景と目的


昨今のサイバー攻撃はますます巧妙化しています。そのため、企業や組織においてセキュリティは単なる「守りのIT投資」から、事業の成長を支える「攻めの経営戦略」へと進化しています。しかし、多くの企業はリソース不足や人材不足に直面しています。「日本セキュリティ大賞」は、このような課題を抱える組織の取り組みを評価し、高め合うとともに、日本全体のセキュリティレベルの向上を目指しています。

サミット&アワードの詳細


このイベントは、2025年11月13日(木)に渋谷のシダックスカルチャーホールとオンラインで開催されます。参加は無料で、経営層や情報システム部門担当者など、幅広い層が対象です。ファイナリストによるパネルディスカッションやソリューションピッチが行われ、具体的な成功事例や教育プログラムの取り組みが紹介されます。

パネルディスカッションのハイライト


  • - 『その「壁」、こう突破しました。』:このセッションでは、地方自治体が予算やノウハウ不足を乗り越えた具体例を通じて、成功の秘訣が語られます。
  • - 『セキュリティを'武器'にする経営』:企業がリスクマネジメントを活用し、攻めのセキュリティ戦略について考察します。
  • - 『次代のサイバーセキュリティを担う'人'をどう育てるか』:教育現場でのサイバーセキュリティ教育プログラムの成果を共有し、未来に向けた「人づくり」の重要性が強調されます。

参加者に向けた期待


主催者の白水公康氏は、各ファイナリストの取り組みには他の組織が抱える課題を解決するヒントが詰まっていると述べています。このサミットは、今後の日本のセキュリティ業界にとって重要な「場」となり、参加者が実践的な知識を得ることができる機会となるでしょう。

ファイナリストの紹介


審査を通過した13組のファイナリストには、太田油脂、パーソルホールディングス、ライフネット生命保険などの民間企業や、広島県大崎上島町、舞鶴市、横須賀市などの自治体が含まれます。それぞれの企業や自治体がどのようにしてセキュリティの課題に挑戦し、成功を収めているのか、その詳細がサミットで発表されます。

結論


日本が直面するサイバーセキュリティの課題を共有し、解決策を模索する「日本セキュリティ大賞2025」は、業界の重要なイベントとなることは間違いありません。ぜひ、多くの皆様の参加をお待ちしています。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
住所
千代田区 九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
電話番号
0120-640-702

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