手書き伝票はもう過去の話!「スマートラベルプラス」で店頭配送をDX化
株式会社高速オフセットが、ゆうパックの配送伝票をスマホで作成できるサービス「スマートラベルプラス」を正式リリースしました。
「スマートラベルプラス」は、店頭やホテルなどでゆうパックを利用する際に、スマートフォンを使って簡単に配送伝票を作成できるサービスです。
伝票作成は3ステップで完了!
1. 店頭にある二次元コードをお客様がスマートフォンで読み込み、送付先情報を入力します。
2. お客様のスマートフォンに配送先二次元コードが表示されるので、店頭スタッフが専用アプリで読み取ります。
3. 店頭スタッフがアプリ画面に従って商品登録を行うと、ゆうパックの配送伝票が発行されます。スマートフォンまたはパソコンからプリンターで伝票を出力できます。
お客様と事業者双方にメリット!
「スマートラベルプラス」は、お客様と事業者双方の利便性を高めるサービスです。
お客様側のメリット
伝票を手書きする必要がない
慣れ親しんだスマートフォンで入力可能
送り主と宛先の情報を保存可能で、毎回入力する手間が省ける
事業者側のメリット
紙伝票の管理・保管が不要
顧客自身が入力するため、確認作業が不要
伝票記入スペースの縮小
配達希望日や熨斗にも対応
店頭のプリンターで伝票印刷が可能
* パソコンから配送管理が可能。CSVデータ抽出や一覧閲覧にも対応
サービス誕生の背景
高速オフセットは、日本の地域産業の活性化を目指し、様々なサービス開発を行っています。
2022年に海外配送伝票作成サービス「ハコボウヤ」をリリースしたところ、「国内版のサービスが欲しい」という多くの声をいただきました。
「スマートラベルプラス」は、その声に応え、2023年から開発を開始し、2024年7月に正式リリースされました。
高速オフセットは、2025年に開催される大阪・関西万博やインバウンド事業の活性化、地域の活性化を目指し、今後も様々なサービス開発に取り組んでいきます。
高速オフセットについて
高速オフセットは、1986年に設立された会社で、大阪観光局公式キャラクター「Osaka Bob」のリリースや、大阪のフリーマガジン「MAIDO.」の発行など、様々な事業を展開しています。近年では、越境ECプラットフォーム「HAKO-BU.net」やインバウンド向け伝票発行システム「ハコボウヤ」を開発し、海外展開にも力を入れています。
まとめ
「スマートラベルプラス」は、ゆうパックの配送伝票作成をスムーズにする画期的なサービスです。お客様と事業者双方に多くのメリットがあり、店頭での配送業務を効率化し、DX化を推進するのに役立ちます。