東京都公園協会がプライバシーマークを取得
公益財団法人東京都公園協会が、2025年7月15日付でプライバシーマーク(Pマーク)を取得したことを発表しました。この取得は一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)からのもので、同協会が個人情報保護に対する取り組みを一層強化することを目的としています。
プライバシーマーク制度は、個人情報保護に関する日本の産業規格「JIS Q 15001」に基づき、実施されるものです。この制度は、個人情報保護のための管理体制を整備した事業者に対し、プライバシーマークを付与し、その適切な運用を評価する仕組みによっています。取得したプライバシーマークは、協会の事業活動において重要なコンプライアンスの指標となります。
東京都公園協会は、東京都庁グループの一員として、都立公園や庭園、霊園、さらには東京の河川施設の維持管理に取り組んでいます。この事業を通じて、多くの個人情報を取り扱うことから、早くから個人情報保護への関心を持ち、しっかりとした取り組みを続けてきました。
今回の認証取得を受けて、協会は全 staffを挙げて個人情報保護の意識を高めていく方針です。具体的には、さらなる安全対策や情報管理の強化に向けての取り組みを継続することが示されています。
東京都公園協会の個人情報保護方針については、公式サイト「個人情報の取り扱いについて|公園へ行こう!」のページで詳しく確認できます。
このプライバシーマークの取得により、同協会は透明性のある個人情報の取り扱いを実現し、利用者や地域社会からの信頼を更に高めることを期待しています。
今後も東京都公園協会では、プライバシーマークの運用を通じて、より質の高いサービスの提供を目指し、個人情報保護に対する意識を高めていく取り組みを進めていく所存です。