東京グレートベアーズ新チーム
2022-06-14 15:48:11
東京グレートベアーズ、都知事へ新チーム設立を報告し夢を語る
東京グレートベアーズ、活動開始!
新たにV1リーグに参戦する『東京グレートベアーズ』が、東京都庁で小池百合子都知事を訪問し、新チームの設立を報告しました。チーム代表の久保田健司氏がまず、設立の経緯とチーム名の由来を説明しました。
都知事は、バレーボールがチームワークを重視するスポーツであることを踏まえ、「おおぐま座をつなぐ」という象徴的な意味を込めて、選手たちの成功を期待すると述べました。「東京1400万人が応援するチームに育ててほしい」と鼓舞し、東京グレートベアーズのさらなる活躍に期待を寄せています。
式典では、古賀太一郎選手がサイン入りボールを知事に手渡し、記念撮影も行われました。知事との貴重な交流が、チームの士気を高める一助となったでしょう。
チームの理念と目指す未来
『東京グレートベアーズ』は、星座のおおぐま座のモチーフを取り入れています。北斗七星を象徴とし、7人の選手と支えるサポーターが強く結びつき、バレーボールを通じて人や地域、世界をつなぐ存在を目指しています。
久保田代表は、「バレーボールを競技としてのみならず、エンターテインメントとして発信し、東京都民に喜んでもらえるイベントを企画していきたい」と語り、ファンの拡大を目指しています。また、試合ごとにアリーナを満席にするという熱い意気込みも披露しました。
選手たちの想い
監督の真保綱一郎氏は、チームが高さを持たないかもしれないが、一丸となってボールをつなげるチームワークが強みであると強調。「バレーボールの魅力を最大限に表現できるチームを目指す」と語り、東京都民とともに愛される存在になりたいと強く訴えました。
さらに、選手の栗山英之氏は、廃部の危機を乗り越えた過去を振り返り、SNSを活用して状況を伝え続けてきたことを報告。「#NeverGiveUp東京」というハッシュタグのもと、フォロワーも増加し、より積極的に情報発信を続けていくと宣言しました。
表敬訪問の詳細
この表敬訪問は、2022年6月13日午後1時30分から東京都庁で行われ、久保田代表やネイチャーラボの幹部、選手たちが参加しました。新チームの結束を強めるとともに、東京都との関係構築が図られました。今後の試合には多くの期待が寄せられています。
東京グレートベアーズの今後
東京グレートベアーズは、2022年10月に開幕予定の「2022-23 V.LEAGUE DIVISION 1 MEN」に参加予定です。この新チームがどのようなプレーを見せ、ファンを魅了するのか、今からその活躍が待ち遠しい限りです。これからも東京都民やファンと共に成長し、新たな歴史を刻むことに挑戦していくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社グレートベアーズ
- 住所
- 東京都渋谷区広尾東京都渋谷区広尾1-1-39恵比寿プライムスクエアタワー11F
- 電話番号
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