「まいぷれ北区」が地域活性化の起爆剤に
2024年9月1日、地域情報サイト「まいぷれ北区」が新たにリニューアルオープンしました。このプロジェクトは、株式会社フューチャーリンクネットワークが運営し、合同会社おおたけとのパートナーシップによって実現したものです。全国923市区町村を広範にカバーする「まいぷれ」に新たに加わった「まいぷれ北区」は、東京都北区の様々なイベントや市民活動、店舗情報を地域に密着して発信します。
「まいぷれ」は、地域住民に特化した情報提供を理念に活動しており、北区に特化した情報を集約することで、地域住民の充実した生活をサポートします。交通の便が良く、教育や福祉が整っている北区は、歴史的なスポットも多く訪れる価値のあるエリアです。旧古河庭園など、文化的な魅力が多い北区を「まいぷれ北区」はさらに盛り上げていきます。
「まいぷれ北区」の立ち上げの背景
「まいぷれ北区」を運営する合同会社おおたけは、まいぷれ専業の会社として位置づけられています。代表社員である大竹氏は、システムエンジニアとしてのバックグラウンドを持ち、銀行や医療機関向けのアプリケーション開発を手掛けてきました。しかし、在宅勤務が普及する中で地域の商店街が衰退していることに気付き、情報発信が地域や商店街を活性化するために不可欠であると考えるようになりました。
その結果、彼は「まいぷれ」事業に参加することを決意しました。商店街や地域情報の発信を通して、地域のつながりや活気を取り戻したいという思いが込められています。
今後の活動計画
今後、「まいぷれ北区」は地域の店舗数を増やしていくことを目指します。また、様々なイベントの情報の発信だけでなく、地域活動にも積極的に参加し、地域とのつながりを深めていく方針です。これにより、地域内の店舗の認知度を高め、利用者を増やしていくことが期待されています。
「まいぷれ北区」は、地域住民にとって身近な存在として、商店街や地域の魅力を届ける橋渡し役となります。さらに、地域内の様々な活動を支援し、絆を深めることで、北区の活性化を目指していくのです。
地域情報サイト「まいぷれ」について
「まいぷれ」は、ユニークな地域情報を提供する地域密着型ポータルサイトであり、「ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう、そんな小さなまちの情報をお届けします。」というキャッチフレーズの下、全国317サイト、818市区町村で運営されています。多くの地域で、その特性を活かし、地域の個性を発揮するために172社の運営パートナーが協力しています。
「まいぷれ」は地域の情報発信だけでなく、地方自治体との協業実績を持ち、地域ポイントサービスの運営、ふるさと納税業務支援なども行うなど、広範な取り組みを展開しています。「まいぷれ北区」の立ち上げは、地域復興の新たな一歩となることでしょう。地域住民がこのサイトを通じて多くの情報を得ることで、商店街やイベントが活性化されることを期待しています。