株式会社WOW WORLDの「WEBCAS」が受賞
2024年11月20日、株式会社WOW WORLDが展開するコミュニケーションシステム「WEBCAS」が、一般社団法人日本クラウド産業協会の主催する「ASPICクラウドアワード2024」にて支援業務系ASP・SaaS部門の「サービス連携賞」を受賞したことが発表されました。これは昨年の第17回「ASPICクラウドアワード2023」に続く、2年連続の受賞となります。
「ASPICクラウドアワード2024」とは
「ASPICクラウドアワード」は、同協会が主催し、日本国内の優れたクラウドサービスを表彰することを目的としています。このアワードは、クラウドサービスが社会の情報基盤として確立されることに寄与するために、総務省などの後援を受けて毎年開催されており、今回は第18回を迎えています。
受賞対象となるサービスは、技術的に優位であり、社会的に有益であることが求められます。「WEBCAS」はその一翼を担い、顧客企業のコミュニケーション課題を解決する役割を果たしています。
「WEBCAS」について
「WEBCAS」は、企業と顧客との間での双方向コミュニケーションを促進するCRMアプリケーションソフトウェアです。このシステムはメール、SMS、LINE、アプリプッシュなど、さまざまなチャネルを通じてメッセージを配信できる機能を備えています。
特に嬉しい点は、単なるメッセージ配信に留まらず、アンケートや顧客管理といったシステムが統合されていることです。マーケティングやカスタマーサクセスにまつわるさまざまな課題に対して、柔軟に対応できる設計となっており、企業のお客様にとっては非常に使いやすいツールとなっています。
また、WEBCASは、他のデータベースやシステムとの連携が可能であり、柔軟なカスタマイズに対応しているクラウド版のほか、オンプレミスで使用できるパッケージ版も用意されています。すでに10,000社以上の大手企業が導入している実績もあり、その多くはEC運営企業や金融機関、官公庁などです。
株式会社WOW WORLDの企業背景
WOW WORLDは1995年に設立され、主にメール配信やフォーム作成に特化したコミュニケーションシステムを提供している企業です。コミュニケーションシステムの「WEBCAS」やエンゲージメントソリューションの「WOW engage」を通じて、企業のマーケティングやカスタマーサクセスの課題を解決するために日々努めています。
同社は、常に市場のニーズに応じたサービス開発を行い、今後も顧客エンゲージメントを向上させるための新しい機能の追加を目指しています。
詳しい情報は、
WEBCASの公式サイトや
WOW WORLDの公式サイトを訪れてみてください。