能登のクラフトジン
2025-08-26 07:50:23

能登の地を感じるクラフトジン「のとジン氣」が新たにリニューアル発売!

能登の地を感じるクラフトジン「のとジン氣」が新たにリニューアル発売!



2025年7月、クラフトジン「のとジン氣(のとじん き)」がリニューアルされ、能登半島の復興の想いが込められた新しいスタイルで登場します。その背後には、能登半島地震からの復興を目指す地域の人々の情熱が息づいており、国内のオンラインショップや提携バー・レストランで購入可能です。

能登の米文化を表現した味わい


新しい「のとジン氣」は、世界的に有名な抒情書家・室谷文音氏が手がけたラベルが特徴。不変の日本文化と人々のしなやかな精神を象徴するこのボトルは、こだわりの国産ライススピリッツをベースにしています。能登産のボタニカルによって、さわやかでありながらも奥深い味わいを実現。特に、ライススピリッツに変わったことで、自然な甘さとしっかりとしたボディ感が感じられます。

国内蒸留への移行


「のとジン」は元々イギリスで製造されていましたが、2024年からは千葉県のTL Pearce蒸溜所での国内蒸留に移行しました。この変更により、能登特有の風味がさらに引き立ち、飲食店からも高く評価されています。カクテルを作った際のリキュールとのバランスも良く、料理とともに楽しむのにぴったりです。

復興の象徴「氣」を込めたネーミング


2024年1月に発生した能登半島地震から立ち直り、地元の農家が稲作を再開したことからインスパイアを受け、松田行正代表は「氣」という文字にこの地域の精神を込めました。これは、米の入った蒸留酒としての意味を持ち、目に見えない感情や生命力を表しています。

能登への敬意と日本の米文化


新ラベルには、深い愛情を表す濃藍と、未来の希望を象徴する稲穂を描いた黄金色が使われています。室谷氏のデザインは、復興への思いを体現し、地域の人々の精神が融合されています。ボトルデザインには、農家の収穫の喜びや敬意も込められています。

地産地消の美味しさ


新しい「のとジン氣」の特徴は、8種類のボタニカルです。たとえば、珠洲市産のゆずの皮や、能登町産の月桂樹の葉が使われています。「地産地消」をテーマに、能登の豊かな自然を感じられる一杯に仕上がりました。

購入方法と限定商品


「のとジン氣」は、250mlと500mlのボトルが用意されていますが、特に500mlは初回限定生産となっており、数量が限られています。販売は公式サイトや全国のバー・レストランで行われ、継続的に取り扱われる予定です。

代表の想い


松田氏は「のとジン氣」のリニューアルを通じて、震災を乗り越える地域の力強さと、日本文化の尊さを伝えたと語ります。食料価格の高騰や気候変動が進む今だからこそ、米文化の大切さに再注目する機会となることを願っています。

まとめ


「のとジン氣」は、ただのクラフトジンにとどまらず、能登の歴史や文化が詰まった一杯です。この新たな味わいを通じて、能登の復興と日本の米文化を感じてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
NTG
住所
石川県珠洲市上戸町北方2-152-1道下ビル3階
電話番号
090-1525-8111

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