Burton Mystery Series 2025年2月15日開催
青空の下、スキージャム勝山で行われたBurton Mystery Seriesは、スノーボード愛好者たちが集う一大イベントです。このイベントには205名が参加し、年齢やスキルに関係なく、多様なスノーボーダーが一堂に会しました。
Burtonは、バンクドスラロームイベントを通じて、初心者からプロまで、すべての参加者を歓迎する文化を育んでいます。このイベントは2021年に始まり、北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアで多くのリゾート地で開催されています。今回はスキージャム勝山での2回目の開催となり、参加者たちはスノーボードを楽しむだけではなく、地域のコミュニティとつながる機会を持ちました。
参加者の声と雰囲気
今回のイベントでは、スノーボード初心者と常連の参加者が一緒に楽しむ姿が見られました。中にはおじいちゃんと孫が一緒にエントリーするファミリーもあり、幅広い年齢層が参加していました。バンクドスラロームでは、皆が緊張感を持ちながらも楽しんで、自分のベストを目指して挑戦しました。
また、Burtonライダーのイウファ・ラナスタッダーなどが参加し、華麗なライディングを披露することで、会場は一層盛り上がりました。参加者たちは、自らの魅力を引き出す瞬間を楽しむと同時に、トップライダーとの写真撮影を通じて交流を図る場面も見られ、親しみやすい雰囲気が広がっていました。
環境への配慮
その一方で、パークエリアにも注目が集まりました。23枚の太陽光パネルを利用して環境に配慮したロープトウが導入され、参加者たちは力強く滑り上がると同時に、地球への負担を減らす取り組みを実践しました。この体験は、未来のスノーボード環境を考える上での一助となり、参加者にとっても新しい発見の場となったようです。
Burtonのビジョン
Burtonは「人」、「地球」、「スノーボード」のための行動を常に追求しています。スノーボードを楽しむことで得られるポジティブな影響を重視し、環境への負荷を最小化すべく最新の製品開発を続けています。また、2025年までにクライメートポジティブを達成することを目指しており、その目標達成に向けた具体的な行動を実施しています。
安全で持続可能なプロダクト作りとともに、すべてのスノーボーダーが楽しめる環境を目指すBurton。Bコーポレーションの認証を持つ同社は、スノーボードコミュニティの一員として、これからも新たな挑戦を続けていくでしょう。
Burtonは、スノーボードを愛する全ての人々を尊重し、地域コミュニティの成長を支援しながら、次世代につながる環境づくりにも力を入れています。今後も注目のイベントとして多くのスノーボードファンに支持されること間違いなしです。