デジタル広告のプライバシー保護と技術革新の最前線について
2024年10月2日(水)、一般財団法人日本情報経済社会推進協会の寺田眞治氏を講師に迎え、デジタル広告のプライバシー保護と技術革新に関するセミナーが開催されます。このセミナーは、デジタル広告が直面する様々な課題や重要な法律改正の最新情報が話題となる貴重な機会です。
セミナーの目的と内容
本イベントでは、特に個人情報保護法や電気通信事業法、景品表示法など、広告業界に影響を与える法律の改正について深く掘り下げます。デジタル広告が抱えるプライバシーの課題やサードパーティ・クッキーの役割、さらには新たな技術革新の可能性についても触れます。これにより、参加者は業界の最新動向を理解することができ、戦略的な判断を下すための情報を得られるでしょう。
開催日時・受講方法
セミナーは2024年10月2日(水)午後1時から3時30分に予定されています。受講方法は会場参加とライブ配信の2通りから選べます。会場は東京都港区にあるSSKセミナールームで、リアルタイムでの情報収集が可能です。また、アーカイブ配信も提供されるため、都合の良い時に何度でも視聴することができます。
主要講義内容
セミナーでは以下のようなトピックスが取り上げられます:
1.
混迷のID争奪戦
- サードパーティ・クッキーの利用状況
- ファーストパーティ・データの限界
- 新しいID技術の信頼性
- GoogleのPrivacy Sandboxについて
2.
技術革新の光と影
- AI活用の可能性と課題
- アドフラウドやブランドセーフティの問題
- 偽広告やなりすまし広告の影響
3.
GDPRに近づく日本のプライバシー保護制度
- プロファイリング規制の展望
- ダークパターンの影響と同意の重要性
- 子供と広告の関係
- 欧米の広告規制が日本に与える影響
4.
質疑応答セッション
- 参加者との名刺交換タイム
寺田眞治氏について
寺田氏は日本情報経済社会推進協会の客員研究員であり、モバイル・コンテンツ・フォーラムの常務理事も務めています。専門的な知識と豊富な経験を基に、最新のデジタル広告トピックスをわかりやすく解説します。
このセミナーは、デジタル広告やプライバシーに興味がある全ての方にとって、情報を得る絶好のチャンスです。参加を通じて、業界の現状を理解し、今後のマーケティング戦略に役立てましょう。
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