急増するランサムウェアから企業を守る「脱VPN」ウェビナー開催決定

企業や病院が直面している深刻なセキュリティ問題、特にランサムウェア攻撃についての関心が高まっています。特に、日本国内においてもその被害が急増しており、大手自動車メーカーや医療機関など、多くの組織が影響を受けています。

ランサムウェア被害の実態

最近、大阪の医療機関で発生した大規模なランサムウェア攻撃では、電子カルテを含む情報システムが全面的に利用不能となり、診療機能に甚大な影響を及ぼしました。復旧には2ヶ月以上を要し、その費用や逸失利益は数十億円規模に達しています。また、自動車メーカーの取引先でも同様の攻撃があり、全工場が停止する事態となりました。これに加え、大手出版社や外食チェーンも被害を受けており、事業の継続においてリスクが顕在化しています。

VPNのセキュリティリスク

ランサムウェア攻撃の多くは、VPN（仮想プライベートネットワーク）を侵入経路として利用しています。特に古いVPN装置が脆弱であることが多く、攻撃者が一度内部に侵入すると、その後のアクセスが容易になるため大変危険です。こうしたVPNのセキュリティ上の懸念は、どのように解決できるのでしょうか？

脱VPNでのセキュリティ対策

この度、かもめエンジニアリング株式会社主催で開催されるウェビナーでは、ゼロトラスト接続サービス「KeygatewayC1」を導入し、実際に「脱VPN」を実現した事例を紹介します。具体的には、KeygatewayC1を活用することで、ランサムウェアリスクをどう低減できるかを詳しくご説明します。

11月25日に開催したウェビナーが大変好評だったための追加回です。前回の講演内容は録画配信し、参加者からの質疑応答はライブで行います。直接の質問が可能ですので、より実践的な知識を得られる絶好の機会です。