GOHANプロジェクト開催
2025-12-19 16:32:34
日本産米の輸出拡大を目指す「GOHANプロジェクト」会合が開催決定
日本産米の未来を築く「GOHANプロジェクト」
農林水産省が、新たな試みとして「GOHANプロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、日本産米とその加工品の輸出拡大を目的に、関係事業者や機関が集まり、意見交換を行う場となります。特に、これからの日本の米市場をどう発展させるかを真剣に議論する重要なステップです。
第1回会合の開催
「GOHANプロジェクト」の初回会合は、令和7年12月23日(火曜日)の午前10時から、東京都港区の官民共創HUBで行われます。この会合には農林水産省、経済産業省、独立行政法人日本貿易振興機構など、様々な関連団体が参加し、日本の米とその関連商品を国際市場へと広げるための具体的な戦略について話し合います。
米市場拡大のための戦略
この意見交換会では、「おにぎり」、「外食」、「中食」、「パックご飯」など、米の利用シーンごとに戦略が議論される予定です。特に、海外市場において日本の米がどのように消費されるかを考慮した上で、川上から川下に至る関係者が協力し合う必要性が強調されています。これにより、従来のビジネスモデルを越えた、新ものづくりやサービス展開が図られることが期待されます。
米の需要と生産の促進
米の需要が高まる中で、我が国の食料安全保障を確保するためには、輸出を促進し、新たな需要の開拓が不可欠です。これは、特に日本産米を世界に広めたい事業者にとっては大きなチャンスです。どうにかして市場を拡大し、持続可能な農業を実現するためには、各関係者の協力が不可欠です。
メディアの取材について
会合へのメディア取材は、冒頭部分のみ可能です。取材を希望される方は、12月22日(月曜日)までに指定された連絡先へお問い合わせください。また、当日は身分証明書の提示が求められますので、準備をお忘れなく。
「GOHANプロジェクト」がどのように日本産米を国際的に普及させていくのか、その進展が期待されるところです。今後の取り組みに注目が集まります。
会社情報
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農林水産省
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