物流業界の新製品
2025-09-02 13:25:42

アシストスーツの新製品が国際物流総合展2025で初披露!

物流業界に革新をもたらすアシストスーツ



2025年9月10日から12日にかけて開催される『国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO』で、アシストスーツを製造・販売する株式会社イノフィスが、最新の物流倉庫向け新製品を公開します。東京都八王子市に本社を構える同社は、東京理科大学発のスタートアップとして、2013年から活動を開始しました。彼らの理念は「生きている限り自立した生活を実現する」であり、そんな思いから開発されたアシストスーツ「マッスルスーツ®」シリーズが、さまざまな業界での導入を進めています。

売上実績と物流業界の現状



『マッスルスーツ®』シリーズは特に介護、農業、製造、物流、そして建設業などで広く使用され、2025年4月時点での累計販売台数はなんと35,000台を超えました。物流業界では、重い荷物の荷下ろしや仕分け作業を日常的に行っているため、作業者には大きな身体的負担がかかっています。この問題は放置できず、腰痛などが欠勤や職場の離脱原因ともなり、さらに人手不足を招く要因にもなっています。

新製品の特徴



イノフィスが出展する新製品は、物流倉庫のパレタイズ作業に特化した、人工筋肉を使用したバランサー型助力装置です。この新製品は、これまでのマッスルスーツシリーズに加え、物流業界のニーズに応えるどのように設計されています。設置工事が不要かつ手動移動が可能で、イノフィス独自のエアー駆動方式を採用していることが特徴です。これにより、作業者は身体的負担を軽減しながら効率的に作業を行うことができます。

既存のマッスルスーツ製品



イノフィスの『マッスルスーツExo-Power®』は、最大27kgfの補助力を持つ外骨格型アシストスーツで、中腰作業による腰への負担を大きく軽減します。この製品は、介護現場や農業、製造業など多くの作業現場で利用されています。

また、軽量で最大25.5kgfの補助力を発揮する『マッスルスーツEvery®』は、電力を使用せず圧縮空気を使用した人工筋肉で動きやすさを重視した設計です。さらに、サポータータイプで最強クラスの補助力を持つ『マッスルスーツSoft-Power®』や、エントリーモデルとして自宅でも利用しやすい『マッスルスーツ Soft-Power EASY-LIFT®』など、多彩なラインナップが揃っています。

国際物流総合展2025の概要



国際物流総合展2025は、東京ビッグサイトで行われ、イノフィスのブースは番号8-103に位置しています。展示においては、アシストスーツの体験ができるショールームも併設しており、運営を通じて物流系ソリューションの魅力を多くの人々に伝えることを目指しています。

見逃せない展示会となることでしょう。ぜひこの機会に、イノフィスの新しいアシストスーツとその技術にご注目ください!


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会社情報

会社名
株式会社イノフィス
住所
東京都八王子市東町7-6 エバーズ第12八王子ビル
電話番号
0120-046-505

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