静岡発のクラフトビール「West Coast Brewing」が東京進出!
「West Coast Brewing」(以下、WCB)が東京に初の直営店として、丸の内と虎ノ門に新たなスポットをオープンしました。静岡市・用宗漁港に拠点を持つこのクラフトビールの人気ブランドは、ファンからの熱い要望を受けて、今夏の進出を果たしました。
東京初の直営店オープン
Hopbeat Records(丸の内)
6月20日にオープンした「Hopbeat Records」は、東京駅前の「新丸ビル」B1Fに出店したビアスタンドです。レコードショップのようなミニマムな雰囲気が漂っており、ドラフトビールは常時6種類を取り揃えています。また、テイクアウト可能な缶ビールも豊富で、ビジネス街を行き交う人々にとって立ち寄りやすい場所となっています。壁に飾られた約2,000枚のアナログレコードから流れるジャズは、WCBならではの特別な体験を演出します。
- - 住所: 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング B104区
- - 電話番号: 03-6206-3737
- - 営業時間: 月曜~土曜 11:00〜23:00、日曜 11:00〜21:00
- - 定休日: 無休(年末年始を除く)
- - 公式Instagram: @wcb_shinmaru
WCB The Room(虎ノ門)
8月15日には虎ノ門に「WCB The Room」がオープン。新たに竣工した「虎ノ門アルセアタワー」の1Fに位置し、圧巻の20種類のドラフトビールを提供しています。料理はテクス・メックススタイルの創作メニューが中心で、ランチからディナーまで幅広い時間帯に利用可能。DJブースと優れた音響設備が整ったこのビアレストランは、音楽と共にリラックスできる大人の遊び場を提供します。
- - 住所: 東京都港区虎ノ門2-2-3 虎ノ門アルセアタワー1F
- - 電話番号: 03-6441-2210
- - 営業時間: ランチ 11:00~14:30、ディナー 17:00~23:00
- - 定休日: 日曜(9月から)
- - 公式Instagram: @wcb_toranomon
東京進出の背景
WCBの東京進出は、昨年からのポップアップイベントに由来しています。特に「東京ミッドタウン(六本木)」での出店が大きな反響を呼び、ファンが新たに増えたことが進出への道を開きました。静岡を中心に5店舗、大阪に2店舗、沖縄に1店舗と拡大を続けるWCBは、東京での可能性に挑戦しています。
WCBのこだわり
WCBはそれぞれの店舗に異なるテーマを設け、音楽とアートによって独自のブランド体験を創出しています。特に、オリジナルキャラクター「Hop Dude」に基づくアートは、都市の喧騒の中でWCBの特色を強調しています。また、国内外で評価されるミューラルアーティスト「KAC」の作品も展覧されており、芸術とビールの融合が楽しめます。
最後に
東京での新たな展開を経て、WCBはただのクラフトビール店に留まらず、飲み物と共に特別な時間を創造する場を提供しています。東京での体験を通じて、WCBの世界観を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式サイトやSNSを通じて最新情報をチェックし、新たなビールと音楽の融合を体感してみてください。
- - West Coast Brewingについて: WCBは2019年7月に静岡市・用宗でクラフトビールの醸造を始めました。オーナーは建築家であり、良質な地下水を使用し、アメリカのビール文化を目指した手作りビールにこだわっています。毎週新作がリリースされ、オンラインショップでの購入も可能です。
- - 公式Webサイト: WCB公式サイト
- - 公式オンラインショップ: オンラインショップ
- - 公式Instagram: @wcbshizuoka
WCBの新しい東京拠点で、クラフトビールとともに特別なひとときを楽しむ機会をお見逃しなく。