株式会社expeetがApple Entrepreneur Campに選ばれる
株式会社expeet(本社:東京都港区、代表取締役:若月舞子)が、Appleが主催する女性起業家向けのアプリケーション開発プログラム「Apple Entrepreneur Camp」に日本企業として初めて選出されました。このプログラムは、女性の創業者や共同創業者がAppleのプラットフォームを用いて開発を行っていることが参加条件です。
Apple Entrepreneur Campの概要
Apple Entrepreneur Campでは、選ばれた企業はAppleのエンジニアからのサポートを受け、デザインやマーケティング、さらには新技術の活用についての指導を受けることができます。プログラムは四半期ごとに開催され、各回最大20社の企業が集まります。また、参加企業には翌年のWWDC(Appleが年に一度開催する開発者会議)のチケットが提供され、世界中の女性開発者コミュニティとつながる機会も設けられています。
このプログラムを通じて、expeetの若月氏と共同創業者の山村氏は、国際的な視野でのクリエイティビティを刺激し、今後の開発に活かす貴重な経験を得られることが期待されています。
株式会社expeetの確固たる信念
同社は、2018年5月に若月舞子氏と同級生の山村藍琳氏により設立されました。彼女たちは、慶應義塾大学在学中に「expeet」という新しいスキルシェアアプリを開発しました。このアプリは専門家同士が出会い、縁をつくるプラットフォームの役割を果たしています。
「expeet」を通じて、業種を超えたコラボレーションが生まれ、普段は関わることがない人たち同士でのプロジェクトが実現することが目指されています。信頼関係を築くことで、思いがけない形でのサポートが生まれる場を提供しています。
株式会社expeetの未来
expeetは、2019年7月にApple Entrepreneur Campに参加する予定です。この機会に、国内外の多様なネットワークを築き、画期的なアイデアを育んでいくことが期待されています。これにより、女性起業家としてのさらなる成長が実現されることでしょう。
プログラムへの参加を機に、expeetは創業以来の理念を深め、未来へとつながる新たな挑戦が始まります。これからの動向に注目が集まります。
詳しくは、
expeetのコーポレートサイトをご覧ください。