立花孝志氏に対する刑事告訴の受理について
少数株ドットコム株式会社は、当社の代表山中裕が立花孝志氏(元NHK党党首)を名誉毀損及び脅迫罪で刑事告訴し、2025年6月4日付で石神井警察署に受理されたことをお知らせします。本記事では、事件の詳細と当社の見解、今後の対応についてご紹介します。
1. 事件の概要
この事件は2024年4月26日に、NHK党の定例記者会見での立花氏の発言に起因しています。その場で立花氏は動画配信サイトのYouTubeを通じて、当社の山中代表の名誉を著しく毀損する内容を含んだ発言をしました。この発言は不特定多数に公開され、当社としては大変な損害を被る結果となりました。
さらに、立花氏は過去の非公開判決文を公開すると発言し、プライベートな情報を含む文書の開示を示唆しました。これは社会生活に悪影響を及ぼす脅迫行為として、当社は容認できないと判断しました。
2. 当社の見解
立花氏は国政政党の元代表であり、その発言による社会的影響は極めて大きいものです。公の場で事実無根の主張をしたり、個人のプライバシーを侵害するような脅しをかける行為は、正当な言論の範疇を超え、明らかに私怨に基づく行動と言えます。
当社代表は、立花氏との過去のトラブルから逆恨みされた可能性が高く、一連の発言や行動は名誉毀損や脅迫であると見なしました。また、立花氏側の敗訴が確認されていることも強調いたします。
3. 今後の対応
当社の山中代表は、警察や司法当局と緊密に連携し、事実関係の解明と厳正な処罰を求めていく所存です。また、同様の違法行為が再度発生しないよう、毅然とした姿勢で対応することをお約束いたします。
4. 会社概要
少数株ドットコム株式会社(
公式ウェブサイト)は東京都練馬区に本社を置く企業で、以下のような事業を展開しています。
- - 会社支配権争いに関するコンサルティング
- - 会社法に関連する紛争の予防及び対応に関するアドバイザリー
- - フィナンシャルアドバイザリー業務
当社は「上場株式のような取引市場が存在しない状況で、非上場株式を持つ株主に最適なソリューションを提供する」という使命に基づき、流動性かつ公正な取引の場を提供することを目指しています。
また、少数株ドットコムは金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」に準拠しており、投資先企業との対話を通じて、ガバナンス強化に寄与する活動も行っています。
以上が立花孝志氏に対する刑事告訴の受理に関するお知らせです。今後の進展についても注視していく所存です。