不動産業界の新たな時代を切り開く「スペースリー」
株式会社スペースリーは、空間データを活用した360°VRコンテンツの提供を行っており、今年でサービス開始から9周年を迎えました。この間、同社は不動産業界において多くの顧客の信頼を得て、管理戸数ランキングでシェア46%を誇るなど、その影響力を広げています。特に、大和ハウス工業の全国営業所に導入された実績や、53の自治体における空き家対策への導入など、社会課題への貢献も目立ちます。
AIと人の協働の推進
2018年にはAI活用を目的とした「Spacely Lab」を設立し、その後も画像の3D化や内見コンテンツの提供を進めてきました。最近では、生成AIを活用した新たな機能として物件画像から家具を消したり、自動で合成する技術を提供し、多くの業界関係者に支持されています。また、AIエージェントを用いた顧客接客の自動化も実証実験として進行中であり、今後の可能性も広がっています。
一方で、不動産業界は慢性的な人手不足に直面しており、業務の自動化が求められています。最近の調査によると、99%の不動産業者がDXの推進を必要だと回答しており、従業員の生産性向上が急務となっています。
業務自動化の取り組み
当社は、2019年からの制作・撮影支援サービスの拡充や、デジタルコンテンツの幅を広げており、CG制作やバーチャルホームステージングを提供しています。前年比で約2倍の成長を遂げたこれらのサービスは、より多くの不動産事業者のニーズに応えています。そして、生成AIを用いたプロダクト開発も進めており、特にAIによるホームステージング機能や家具除去サービスは顧客からの高い評価を得ています。
例えば、東海住宅株式会社は、家具を消した画像を使用することで、媒介数を従来の約20〜30件から50件まで増やしたとのことです。「家具消し」による提案力の向上は、成約率にも寄与しており、業績向上に貢献しています。
9周年記念での特典キャンペーン
この度、9周年を記念して、繁忙期に向けて不動産事業者を対象とした9つの特典キャンペーンを実施中です。AIを活用した様々なサービスや支援を無制限に利用できる特典は、業務効率や成果の向上に大いに寄与することでしょう。このキャンペーンは、2025年12月までの申し込みが対象で、2026年3月31日まで特典が有効です。
未来へのビジョン
今後も株式会社スペースリーは、技術の進歩や市場の変化に対応し、事業者の課題に向き合い続けることを約束します。「空間データ活用で”伝わる”をスマートに」をビジョンに掲げ、空間データを活用した産業のDXを推進していきます。これからも、多くの不動産事業者たちがこの技術を活用し、業界全体の進化を促進されることを期待します。
会社概要
株式会社スペースリーは、2016年より360度VRコンテンツ制作のためのクラウドソフトを提供しており、12,000以上の事業者に支持されています。直感的な操作とリーズナブルな価格で高品質なコンテンツ制作を可能にし、AI × VRの研究開発も推進するなど、業界の先駆者として活躍しています。
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