日本を代表する三大レジャー施設による新たな挑戦
2024年から2025年にかけて、富士急ハイランド、よみうりランド、スパリゾートハワイアンズの三つの施設が創業60周年を迎えます。これを記念して、2025年3月から「NEXT60共同宣言」がスタートします。このプロジェクトのテーマは「次の60年へのチャレンジ」。
多彩なコンテンツの活用
この共同宣言では、3つのレジャー施設がそれぞれの強みを活かして、イベントやキャンペーンを行い、レジャー業界の活性化を図ります。「遊園地」「温泉」「プール」「ショー」という異なる体験を提供することで、訪れる人々に新たな楽しみを提案していく予定です。
富士急ハイランドは「ONLY1FUJI-Q」、よみうりランドは「遊びを、まん中に。」、スパリゾートハワイアンズは「日本一ワクワクする楽園」をスローガンに掲げ、それぞれの特徴を大切にしながら進化を続けています。
セレモニーとイベントの開催
共同企画のスタートを記念するセレモニーは、3月15日によみうりランドで行われましたが、現在計画されている次のセレモニーは、7月5日に富士急ハイランドで行われる予定です。このイベントでは、各施設のキャラクターが集結し、スパリゾートハワイアンズのフラガールによる特別ショーも用意されています。さらに、2026年1月にはスパリゾートハワイアンズにおいても、その続編が開催される予定です。
新たな体験の提供
6月30日までの期間中、参加者には共通チケットの限定販売も実施されます。これにより、3つの人気アトラクションを1回ずつ訪れることができるチケットが、特別価格で手に入るチャンスがあります。利用者数が多いため、申込みは抽選となりますが、多くの人々がこの特別な機会を待ち望んでいることでしょう。
さらに、7月5日限定で、友好協定を記念したステッカーのプレゼントも行われ、SNSキャンペーンも実施中です。「#NEXT60共同宣言2025」とのハッシュタグを付けて投稿した方の中から抽選でプレゼントが用意されており、参加者の期待が高まります。
スパリゾートハワイアンズの魅力
スパリゾートハワイアンズは1966年にオープンした日本初のテーマパークで、常磐炭礦が石炭から石油に移行する中で、新たなビジョンを持って生まれました。今日では、屋内型テーマパークとして、温泉、プール、宿泊施設、さらにはグランピング施設まで多様な体験を提供しています。2026年にはその60周年を祝う特別イベントが予定されており、さらなる魅力の展開が期待されています。
業界のリーダーたちが協力し合うこの挑戦は、レジャー施設そのものの枠を超え、多くの人々に愛され続けることでしょう。未来を見据えた「NEXT60共同宣言」が実現する新しい魅力に、ぜひご期待ください。