TAKEO PAPER SHOW 50「祝と礼」開催決定
株式会社竹尾が、2026年10月17日から25日までの9日間、TAKEO PAPER SHOW 50「祝と礼」を開催します。このイベントは、クリエイターたちの作品を通じて、紙という素材が持つ魅力を再発見する場として位置づけられています。
イベント概要
今回の展示は、企画と構成を原研哉氏と日本デザインセンターの原デザイン研究所が手掛けています。「祝(ほぎ)と礼(れい)」というテーマのもと、多様な時計紙や加工技術を通じて、紙が持つハレの瞬間における魅力を探ります。紙の持つ美しさと、その応用範囲の広さが存分に表現されることが期待されています。
クリエイティブな展示
TAKEO PAPER SHOW 50では、18組のクリエイターが「祝と礼」のテーマに基づいた独自の作品を披露します。参加クリエイターには、デザイナーやアーティスト、職人たちが名を連ねており、彼らが集うことによって生まれる新たな価値と可能性が楽しみです。具体的には、荒牧悠、岡﨑龍之祐、嘉戸浩といった各分野で活躍するクリエイターたちが手掛ける多彩な作品が展示されます。
新たな出会い ― ENCOUNTER
このイベントは、紙に対して新たな見方を促す機会でもあります。様々な種類の紙、たとえば真っ白な紙や原料の繊維を残した風合い豊かな紙、さらには全長7mにわたる手漉きの紙など、多様な素材に触れることで、来場者は紙の奥深い世界に足を踏み入れることができます。さらに、紙が持つ可能性を探ることで、人間の創造力への刺激を得られることを目指します。
加工技術の魅力 ― ENHANCEMENTS
また、展示では高度な加工技術にも焦点を当てます。細やかなカッティングや特殊印刷技術によって、見慣れた紙が全く別の物質へと昇華される様子は、来場者にとって新たな感動をもたらすことでしょう。見たこともないような変化を遂げた紙の姿を、ぜひ体感してみてください。
制作過程のドキュメンタリー
展示作品の裏にある思考や制作過程を記録したドキュメンタリーも用意されています。各クリエイターへのインタビューや制作の様子を紹介することで、作品への理解が深まる内容となっています。また、使用される紙や加工技術についても詳しく解説され、来場者がその背景を知る良い機会となるでしょう。
環境への配慮も
展示の中では、紙の持続可能性にも言及します。リサイクルされた古紙と新たに生産されたバージンパルプの特性を紹介し、紙がいかにして循環資源として機能するのか、その仕組みを明らかにします。環境に優しい紙文化を支える取り組みについても考える機会を提供します。
FINE PAPERS の紹介
さらに、2024年以降にリリースされる新製品やリニューアルされた竹尾のファインペーパーも展示します。パッケージ用途に応じた多彩な特性を持つ紙を数多く展示し、サンプルも持ち帰ることができるようになっています。入場予約は9月中旬から開始予定で、特設サイトに登録すれば最新の情報を受け取ることができます。
全体として、TAKEO PAPER SHOW 50「祝と礼」は、紙の持つ魅力を再発見し、クリエイターたちがどのようにそれを表現するかを見る素晴らしい機会となっています。紙に対する新たな尊敬と理解を得るために、ぜひお越しください。
開催概要
- - 展示会名: TAKEO PAPER SHOW 50「祝と礼」
- - 会期: 2026年10月17日(土)─10月25日(日)
- - 会場: KANDA SQUARE HALL
東京都千代田区神田錦町2-2-1 神田スクエア2F・3F
主催は株式会社竹尾。竹尾では、1900年創業から続く紙の専門商社として、質感や色にこだわったファインペーパーを開発し続けています。紙文化の活性化や市場形成に寄与する取り組みも行っています。
お問い合わせ先
竹尾 見本帖本店
Tel: 03-3292-3669
営業時間: 11:00-18:00(土日祝休)