「生きること」の哲学
2024-07-02 13:16:44

『ソフィーの世界』作者、初の自伝的哲学エッセイ!人生の意味を問う『未来のソフィーたちへ 「生きること」の哲学』

「なぜ生まれてきたのか」「何のために生きているのか」―誰もが一度は抱く、人生の根源的な問い。世界的ベストセラーとなった哲学小説『ソフィーの世界』の著者、ヨースタイン・ゴルデルが、自身の孫たちへ向けた手紙という形で、自身の哲学的な思索をまとめた初の自伝的エッセイ『未来のソフィーたちへ 「生きること」の哲学』を7月10日に発表します。

ゴルデルは、ノルウェーの豊かな自然の中で育ち、幼い頃から「存在すること」について深く考え続けてきました。本書では、自然環境、思想、老い、愛、生と死といった幅広いテーマを、科学的な視点と温かい筆致で丁寧に紐解き、現代を生きる私たちに「生について」哲学する重要性を訴えます。

『ソフィーの世界』では書ききれなかった重要な哲学的課題も、本書では初めて明らかにされています。ゴルデルは、人生を振り返りながら、孫たちに語りかけるように、読者に語りかけます。その言葉は、私たち自身の内面へと深く響き渡り、人生をどう生きるのか、改めて考えさせられるはずです。

本書は、ただ哲学的な議論を展開するのではなく、ゴルデル自身の経験や思考を通して、読者自身が自分の人生について深く考えるきっかけを与えてくれます。複雑な哲学的概念も、わかりやすく解説されているため、哲学初心者でも安心して読み進められます。

「すべてを当たり前だと受け入れてしまう大人になる前に、ゴルデルとともに思考の旅に出ませんか?」という著者の言葉は、現代を生きるすべての人へ向けたメッセージです。本書を通して、人生という壮大な旅路の新たな章を始めてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。