株式会社ハートビーツ(東京都新宿区)とサイバーマトリックス株式会社(東京都千代田区)は、新サービス「CyberNEO WAF Automator」を活用した共同キャンペーンを発表しました。このキャンペーンは、顧客事業の成長を促進し、セキュリティ運用の効率化を目指しています。
キャンペーンの概要
共同キャンペーンでは、CyberNEO WAF Automatorの導入費用および月額最大2ヶ月分の無料提供を行います。このサービスは、クラウドプラットフォーム(AWS、Azure、Google Cloud)におけるWebアプリケーションの保護を目的とし、AIが導入・運用を自動化します。期間は2025年2月3日から3月31日までの間で、サービスは2025年5月30日までにスタートした顧客を対象としています。
ハートビーツのサービス
ハートビーツはクラウド基盤の導入支援を行い、24時間365日のセキュリティマネージドサービスを提供しています。これにはIDS/IPSやWAFなどのセキュリティサービスが含まれており、顧客のビジネスの安全性を常に確保。サイバーマトリックスとの提携により、セキュリティ運用の全てのステップをサポートできる体制が整いました。
CyberNEO WAF Automatorとは?
CyberNEO WAF Automatorは、セキュリティアナリストの知見をAIでモデル化した専用エンジンによって動作します。これにより、従来は専門的人材が行っていた運用業務をAIが代行し、24時間体制でセキュリティ状況を監視します。これにより、脆弱性診断や運用の効率化が図れ、多くの企業がこの導入のメリットを享受できるようになりました。
フルマネージドサービスの利点
ハートビーツのフルマネージドサービスでは、トレーニングされたエンジニアによって、24時間体制で人間の目による監視が実施されます。万が一の障害があった場合でも、迅速な原因究明と対策が講じられます。加えて、コスト最適化やインフラ全体の改善策に関する提案も行われ、顧客は事業成長に専念できる環境が整っています。
参加資格と条件
キャンペーンに参加するには、ハートビーツのフルマネージドサービスを契約しているか、契約中であることが求められます。また、上記のご発注期間内に申し込み、2025年5月30日までに利用開始することが条件です。さらに、利用は6ヶ月以上継続していただく必要があります。
会社背景
サイバーマトリックス株式会社は、AIやビッグデータ解析を駆使したセキュリティプラットフォームの開発と提供を行っています。代表の四柳 勝利氏が率いる同社は、ペネトレーションテストや脆弱性診断などの高度なサービスも展開し、顧客のセキュリティをより強固なものにしています。
一方、ハートビーツはクラウド関連のプロジェクトに特化した会社で、顧客の事業の成長を確実にサポートすることを使命としています。あらゆるITサービスに対応し、顧客のニーズに合った解決策を提供している企業です。これからも両社の協力により、多くの企業がセキュリティ面での安心を得られることを期待しています。