24年の時を経て完成した、至高の貴醸酒「極貴」
長野県佐久市の武重本家酒造株式会社が、日本酒の仕込みに日本酒を使った贅沢な貴醸酒「極貴」を、7月3日よりMakuakeにて先行販売を開始しました。
「極貴」は、創業以来、伝統的な「生もと造り」を貫く武重本家酒造が、生もと造りの日本酒をベースに、さらに日本酒を仕込みに使った貴醸酒です。
24年の長期熟成によって、味わいの深みと複雑さが極限まで引き出されています。
「極貴」のこだわり
「極貴」は、かつてない長い熟成によって、カラメルのような芳醇な香ばしさと、鼻を抜ける複雑で深遠なアロマを実現しました。
とろけるような甘味は口内に豊かな味わいの世界を広げ、しっかりとした酸味が爽やかな余韻を残します。
生もと造りの日本酒「酒母四段」とのセットも
「極貴」のベースとなった生もと造りの日本酒「酒母四段」とのセットも用意されています。
「酒母四段」は、生もと酒母に加え、絞る数日前にさらに生もと酒母を追加する“酒母四段”の製法で作られています。
通常の日本酒の酸度は2.0程度ですが、「酒母四段」は4.9と非常に高く、24年もの長い熟成に耐えうる酒質を実現しました。
伝統を守り続ける武重本家酒造
武重本家酒造は、明治元年創業以来、伝統的な「生もと造り」を守り続けています。
「生もと造り」は、手間と時間を要するため、現代ではごくわずかの酒造でしか行われていません。武重本家酒造は、その奥深い味わいを尊重し、大切に継承してきました。
敷地内の30棟は国の登録有形文化財。この歴史的建造物の中で、今も変わらぬ酒造りが行われています。
「極貴」をMakuakeで先行体験
「極貴」は、Makuakeプロジェクトにて先行販売されています。
プロジェクト期間は、7月3日(水)~7月24日(水)です。
ぜひこの機会に、24年の長期熟成によって生まれた「極貴」の至高の味わいを体験してみてください。