海とフグが繋ぐ未来!下関「FUKUレボキックオフ2024」開催
一般社団法人Minatodeフォーラムが主催する「海のごちそう地域モデル in 下関」は、下関の豊かな海とフグの魅力を次世代へ繋ぐことを目的とした活動です。2022年度からスタートし、地域住民や関係機関と連携しながら、様々な取り組みを行ってきました。
今年度も、この活動を更に盛り上げるため、7月24日(水)に「FUKUレボキックオフ2024」を開催いたします。イベントでは、下関市の現状や課題、そして海の未来について、専門家による熱い議論が繰り広げられます。
イベント内容:海をテーマにした多様なプログラム
イベントは、下関市北島副市長の挨拶からスタートし、これまでの活動報告や今後の事業計画などが発表されます。
メインとなるパネルディスカッションでは、「下関の海の変化や課題、海の未来について、海に向き合う」をテーマに、専門家たちがそれぞれの視点から意見交換を行います。
登壇者:
柳川舞実行委員長: 豪州メルボルン大学、シドニー大学大学院卒業。
松村久氏: 元下関ふく連盟理事長、元下関唐戸市場株式会社代表取締役社長。
井上かみ氏: 株式会社百姓庵。
前田真奈美校長: 下関市立本村小学校。
益井先生: 下関市立下関商業高等学校。
金刺一成氏: 株式会社卯 代表取締役社長。
さらに、イベントではフグを使った試食会も予定されています。 2022年に開発された「サバフグフリット」や、現在開発中の「フクマン」などを試食することができます。
海と食を通して未来を考える
「FUKUレボキックオフ2024」は、単なるイベントではありません。海と食を通して、下関の現状や課題、そして未来について考えるきっかけとなる場です。地域住民や関係機関が一体となって、より良い未来を創造するための第一歩となることを目指しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環
「FUKUレボキックオフ2024」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として開催されます。このプロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながることを目指しています。
「海と日本プロジェクト」
https://uminohi.jp/
「FUKUレボ」公式ホームページ
https://fuku-revolution.com/
「FUKUレボ」公式Instagram
https://www.instagram.com/fukurevo_shimonoseki/
参加者募集
本イベントは、関係者・メディアのみのイベントとなります。一般参加はできません。
海のごちそう地域モデル in 下関とは
「海のごちそう地域モデル」は、全国10地域で展開されているプロジェクトです。「食」をフックに地域の海の課題を、その地域に広く伝えていくことを目的としています。
各地での取り組みを「モデル事例」として情報発信することで、人々の海の興味・関心を高め、全国的なムーブメントへと繋げます。
「海のごちそう地域モデル」
http://minatode.org/
下関の海とフグの未来を一緒に考えよう!
「FUKUレボキックオフ2024」は、下関の海とフグの未来を考える、重要なイベントです。ぜひ、今後の活動にご注目ください。