小手伸也初主演
2026-06-27 21:58:28
小手伸也が初主演!シェイクスピア・シリーズ『コテンペスト』が開幕!
小手伸也初主演作となる『コテンペスト』がついに開幕
2026年6月27日、東京・下北沢の本多劇場で、シェイクスピア・シリーズ『コテンペスト』が新たに幕を開けました。この作品は、シェイクスピアの名作『テンペスト』をモチーフに、現代のテーマを大胆に取り入れた復讐コメディです。舞台初主演となる小手伸也が「妖精おじさん」というユニークな役どころを演じています。
舞台設定と物語の概要
舞台背景は老舗百貨店「天平ストア」。顧客の少ない別館で、「妖精おじさん」こと内木弁慶が物語の中心となります。彼はある社員から受けた復讐ミッションに巻き込まれ、“一癖も二癖もある人々”、異なるキャラクターたちとの交流を通して笑いと感動の渦へと引き込まれます。
開演直後、出演者たちが力強くテーマソングを歌い上げ、観客も一緒にその高揚感を共有します。舞台セットも特異で、難破船のような景観が瞬時に天平ストアの売り場へと変わり、ドラマチックな音楽の流れに身を委ねることで、観客は一層の臨場感を味わうことができます。
小手伸也の怪演に注目
内木役の小手伸也は、その役柄に自虐的な魅力を持たせ、観客に強い印象を残します。演技によって彼の“シンデレラおじさん”ぶりが浮き彫りになり、演劇への愛情が伝わります。彼を中心に、松田凌演じる二瓶の大げさなセリフ回しや、ストーリーに彩りを添えるミュージカル的な要素が融合し、この舞台独特の雰囲気を作り上げています。
特に注目したいのが「小手る」演技です。これは、若手の頃の小手が、主役を食いに行く勢いでクセの強い表現をすることから由来します。作品内には、主演の小手が中心となり、さまざまな「小手る」シーンが展開されています。
役者たちのパフォーマンス
復讐の中心を担う黒須役の崎山つばさは、表面的なスマートさから内面へのギャップを巧みに表現し、笑いを引き出します。また、片桐仁が演じる多彩なキャラクターたちは、シェイクスピアの要素を適度に持ち込む役割を果たし、観客に作品の世界観をわかりやすく伝える役回りを果たしています。
そのほか、AOI(WHITE SCORPION)の女子高生役も、物語を掻き回す重要な役割を果たし、舞台のリズムを生み出しています。美しい存在感を誇る鈴木保奈美は、内木との不思議なコンビネーションを演出し、作品に奥行きを与えています。
囲み取材での熱い思い
初日を前に行われた囲み取材には、脚本・演出の村上大樹や共演者たちも登壇し、賑やかな雰囲気で進行しました。小手の初主演への思いや共演者への感謝の言葉が続く中、片桐がシェイクスピア作品への挑戦をユーモラスに語り、観客を笑いに誘いました。彼らはシェイクスピアの難しさを和らげるために全力を尽くす姿勢を示しました。
最終的に、小手は公演を通じて、観客との新たな関係を築くという目標を掲げ、私たちをより深くこの舞台体験に引き込みます。全キャストの妙技が光る復讐コメディ、『コテンペスト』から目が離せません!
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