淡路島での国際プログラム『Awaji Youth Federation』第6期が開講！

濃厚な国際プログラム『Awaji Youth Federation』第6期開講式

2025年1月15日（水）、淡路島の「青海波-SEIKAIHA-」で、株式会社パソナグループが実施する国際プログラム『Awaji Youth Federation（AYF）』の第6期が開講されます。このプログラムは、世界中の優れた若者や社会起業家が集まり、地方創生や新たな産業の創出に挑むことを目的としています。

AYFは2017年に始まり、これまでに46カ国から109名のフェローを輩出し、彼らは日本国内を含めた各地域で様々な地方創生のプロジェクトに携わっています。一部のフェローは淡路島に滞在し、地域の課題解決に向けて引き続き活動をしています。

第6期には、約170カ国から10,000名以上の応募者があった中から、選ばれた16名のフェローが参加します。彼らは観光、文化芸術、マーケティング、教育など多様な分野での専門知識やスキルを持っており、約1年間、淡路島に滞在しながら地域活性化に向けたイノベーションに取り組む予定です。また、彼らは2025年に開催される大阪・関西万博とも連携し、各国の文化を日本に紹介する施策を計画しています。

開講式の詳細

開講式は、AYF学長の正宗エリザベス氏、淡路市副市長の富永奈緒美氏、そしてパソナグループの代表、南部靖之氏がそれぞれ挨拶を行い、辞令交付や記念撮影などのプログラムが予定されています。式典後には懇親会も行われ、参加者同士の交流を深める機会となります。

参加者に求められるもの

ブートキャンプでは、次代を担う若者たちが集まり、議論を交わしながら学びを深めます。テーマには「ウェルネス」「文化芸術」「マーケティング」「教育」などがあり、各フェローは新規事業や地域の課題解決に向けた提案を行います。全ての研修は英語で実施され、実践的な課題解決能力を養います。

研修内容と支援

AYFでは、個々の能力を最大限に引き出すため、様々な研修が用意されています。国内外の専門家による座学や、実際のプロジェクトに参加しながら実務経験を積む実践型研修が行われるため、フェローたちはグローバルな視点を持つ人材として成長していくことでしょう。

プログラム終了後も、パソナグループは卒業生のキャリア形成を支援します。淡路島での活動を継続するだけでなく、国際的な機関や優良企業でのキャリアアップに繋がる支援を行います。

地域貢献への期待

『Awaji Youth Federation』の取り組みは、地域住民との連携を強化し、新たな国際交流の場を創出することにも注力しています。環境問題の解決や地域の魅力発信といった活動も行われ、淡路島が「グローバルアイランド」としての地位を確立することが期待されています。若者たちが集まり、未来に向けた新しい道を切り開くこのプログラムから目が離せません。

お問合せはパソナグループのAyF事務局まで。