非認知能力の重要性
2025-12-03 11:36:38

生成AI時代に求められる非認知能力と教育の新しいかたち

フランスのオープンバッジと非認知能力の可視化



生成AI技術の急速な進展が続く中、教育界における「非認知能力」の重要性がますます高まっています。この背景には、単なる知識の暗記以上に、自己管理能力や協調性、創造性といった「人間ならではの力」が求められていることがあります。こうした能力は、特に生成AIがもたらす新たな教育環境の中で、いかに持続可能に育てていくかが大きな課題となっています。

この度、Edv Future株式会社と株式会社インフォザインは、12月19日(金)18:30よりオンラインセミナー「非認知能力の見える化 〜オープンバッジ活用の最前線〜 フランス視察共有会」を開催します。本セミナーは、非認知能力の開発と評価に関心のある教育関係者に非常に有益な機会です。特に、日本の教育現場での実践に直接生かせる具体的な手法を共有することを目指しています。

セミナーの背景と目的



今、なぜ「非認知能力」と「オープンバッジ」に注目が集まるのでしょうか?それは、教育の現場で直面する課題の数々から浮かび上がります。特に、日本では「非認知能力」をいかに評価し、指導に繋げるかという方法論が確立されていません。このような状況を打破するため、フランスで進む「オープンリコグニション」と呼ばれる思想を学び、その成果を日本の教育システムに応用する手掛かりを探ります。

セミナーの内容



このオンラインセミナーでは、フランスでの視察を通じて得た「非認知能力の可視化」の取り組みや、デジタル証明「オープンバッジ」が教育現場でどのように活用されているかをレポートします。

プログラムの詳細



1. はじめに
- 主催者の挨拶と「非認知能力」をテーマに共催する動機について、髙橋信太郎氏と斎田健太郎氏が語ります。

2. セミナー本編
- 水野裕子氏がフランスの学会からのレポートを基に、現地での潮流や「オープンリコグニション」の思想、具体的なオープンバッジの活用事例を共有します。日本の初等中等教育への活用方法も考察します。

3. ディスカッション
- 「非認知能力をどのように育て、測り、活かすか」をテーマに、パネリストたちで対話。制度やツールに留まらず、その背後にある文化の重要性についても議論します。

4. グラフィックレコーディング
- 参加者のディスカッション内容をリアルタイムで視覚化。これにより、視覚的に理解しやすい情報提供を行います。

参加対象



このセミナーは、学校教職員、教育委員会、塾やスクール関係者、あるいは教育関連企業の方々に向けて開催されます。特に非認知能力に関心がある方々には貴重な情報が得られることでしょう。

参加方法



参加は無料ですが、事前登録が必要です。以下のリンクから申し込みができます。
参加申し込みリンク

結論



教育の未来に向かって、非認知能力の重要性や評価方法はますます注目されていくことでしょう。このセミナーを通じて、新たな教育の可能性を共に探る機会を持ちましょう。


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会社情報

会社名
株式会社インフォザイン
住所
東京都台東区池之端1-2-18NDK池之端ビル4F
電話番号
03-5832-5580

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