コンタクトレンズEC販売のGrand Prix、ロジザードZERO導入で出荷ミス0を実現!
千葉県八街市を拠点に、ECモールや自社サイトでコンタクトレンズ販売を行う株式会社Grand Prixは、自社で物流業務を行っており、2025年から3PL事業も展開する予定です。同社は、購入時に選択項目が多いコンタクトレンズという商品の特性から、従来、目視と手作業によるアナログ運用で在庫管理を行っていました。しかし、受注量の増加に伴い、ヒューマンエラーも増加し、アナログ運用の限界を感じていました。
そこで、人員を増やさずに企業を成長させるため、WMSの導入を検討し、ロジザードZEROを導入しました。ロジザードZERO導入後、出荷ミスがほぼ0%となり、棚卸も非常に楽になったと、Grand Prixは評価しています。
ロジザードZERO導入による具体的な効果
ロジザードZERO導入前は、目視検品による出荷で、ダブルチェックを行っても0.1%前後の出荷ミスが発生していました。しかし、ロジザードZERO導入後は、通常のオペレーションでの出荷ミスがほぼ0%に。
また、棚卸についても大きな変化がありました。従来は、月に一度出荷業務を止めて、スタッフ全員で一斉に棚卸業務を行っていました。棚にある在庫を物理的に全部一から数える必要があり、時間と労力を要していました。さらに、数字の正確性にも疑問が残っていました。
ロジザードZERO導入後は、在庫数が常に把握できるようになったため、出荷業務を止めることなく、棚卸を行うことができるようになりました。今日は棚A~C、明日はD~Fといったように、柔軟なスケジュールで棚卸を実施することで、業務効率化と精度の向上を実現しました。
Grand Prix 代表取締役 前田様のコメント
「2025年から3PL事業を展開する計画で、まずはコンタクトレンズのフルフィルメント事業からスタートします。当社の強みは、自社倉庫を保有し、物流を自社運用している点にあります。
ロジザードとのご縁をきっかけに、店舗アップや自動梱包機の導入など自動化が進み、事業規模拡大の大きな助けになりました。システムなくしてビジネスの成長はないと、確信しています。機能強化やサポート体制も含めて、業界の知見が豊富なロジザードについていけば、当社の成功は間違いないと思っています。これからもよろしくお願いします。」
ロジザードZEROとは?
ロジザードZEROは、20年以上のサービス運用実績を誇るクラウド倉庫管理システムです。顧客に寄り添い、1社1社丁寧に導入支援を行う「サービス会社」としての姿勢が評価され、既存ユーザーや業界周辺企業からの紹介・口コミを中心に、実績を伸ばしてきました。
BtoC物流はもちろん、BtoB物流など幅広い業態・商材を管理できる柔軟性があり、周辺システムとの豊富な連携実績、導入まで最短1か月のスピード感、365日電話対応のサポート体制が強みです。国内外のメーカー様・通販事業者様・3PL事業者様にご利用いただいており、1,700を超える物流現場で現在稼働中です。WMS業界において圧倒的な実績でトップシェアを誇ります。
株式会社Grand Prixについて
株式会社Grand Prixは、千葉県八街市を拠点に、ECモールや自社サイトでコンタクトレンズを販売しています。自社ブランド「view it」の開発・販売など、お客様のニーズに合った製品をお届けしています。常に顧客の期待を超えるサービスを提供するべく、解決困難な課題にも果敢に挑戦を続け、誠実で信頼できる企業として地域社会に貢献しています。
まとめ
Grand Prixは、ロジザードZERO導入により、出荷ミスをほぼ0%に削減し、棚卸業務の効率化を実現しました。同社は、今後もロジザードとの連携を強化し、自社物流の更なる拡大と3PL事業への参入を目指していきます。