コラボスタイルとFUJIFILM IWproの連携新機能が業務を革新
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社コラボスタイルは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社との提携により、業務のデジタル化を加速する新機能「コラボフロー for FUJIFILM IWpro」を公開しました。公式な提供は2025年1月30日から開始され、これにより、ユーザーはFUJIFILM IWproのワークスペースから直接ファイルをコラボフローに付け、シームレスな申請が可能になります。
新機能の特徴
FUJIFILM IWproは、文書を自動で取り込み、仕分け、データ共有などを一つのプラットフォーム上で行える優れたクラウドサービスです。この連携により、承認やチェックプロセスがよりスムーズになり、業務の効率化が図れるのが大きな特長です。これまで紙やFAX、メールを通じて行っていた多様な業務プロセスが、デジタル化されて集約され、迅速に進むことが期待されています。
コラボフローは、Webベースで直感的に操作できるワークフローシステムで、特にパソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンからも利用できるため、場所を選ばず申請・承認が可能です。これにより、リモートワークやハイブリッド勤務を行う企業にとって、非常に魅力的なサービスとなるでしょう。
ワークスタイルの未来を切り拓く
コラボスタイルの代表取締役社長である松本洋介氏は、FUJIFILM IWproとの連携により、幅広いニーズに応える柔軟性が生まれると考えており、両社の価値を高めることを期待しています。また、今後も富士フイルムビジネスイノベーションとの協業を進め、ITを駆使した業務改善の推進に寄与していく方針を示しています。
一方、富士フイルムビジネスイノベーションのマーケティング部⻑である瀧澤基氏も、本連携を通じて業務プロセスの一元管理が促進されるとの期待を述べ、「『情報によって人と人が繋がる働き方』への変革」を支援すると強調しています。
無料で利用可能
今回のサービス連携は、既にFUJIFILM IWproを使用している企業には追加費用なしで提供されます。ただし、利用申し込みが必要なため、営業担当者に連絡する必要があります。この取り組みにより、業務の生産性向上と効率化を支援するソリューションとして、両社のサービスがさらに広がることが期待されます。
まとめ
コラボスタイルと富士フイルムビジネスイノベーションの連携は、業務のデジタル化において新しい風を吹き込む施策です。今後の展開に注目し、企業はこの新機能を活用して、より効率的でスマートな業務運営を実現できるでしょう。