マイクロニティがIBT総合研究所を承継~オンライン試験の革新へ~
AI駆動型ソフトウェア事業承継プラットフォームを展開する株式会社マイクロニティは、スマートキャピタル株式会社より、IBT総合研究所が運営するオンライン試験プラットフォーム「Excert」の全株式を取得しました。これにより、マイクロニティは7社目の事業承継を完了し、AIテクノロジーを活用して新たな成長を目指します。
オンライン試験のデジタル移行:試験DXの必要性
日本の試験制度は国際的に大きなデジタル化の流れに遅れています。アメリカのSAT試験は2024年春から全面的にデジタルに移行ですが、日本の大学入学共通テストは2026年も紙の試験が行われます。一方、日本国内の一部の試験では、CBT(Computer Based Testing)方式の導入が進むものの、受験者が指定会場で用意されたPCを使う「会場型CBT」では地理的な制約も残っています。
このような状況から、受験者が自宅や任意の環境からインターネットを介して受験できるIBT(Internet Based Testing)方式の普及が急務とされており、IBT総合研究所が提供する「Excert」が注目を集めています。
Excertによる試験の厳格性と利便性
「Excert」は受験者のPCカメラ映像と試験画面をAIと人間がリアルタイムで監視することで、不正行為を防止すると同時に、オンライン試験の厳格性を維持してきました。このようなシステムは、多くの試験団体に利用されており、年間約50万人がこのプラットフォームを利用しています。資格や検定試験のオンライン化を支える重要なシステムとなっています。
マイクロニティは、これまでにも多くのソフトウェア企業の事業を承継し、ニッチなソフトウェア領域に新たな成長の機会を提供してきました。IBT総合研究所の確立した技術と顧客からの信頼を受け継ぎ、グループ内での開発リソースやAI活用のノウハウを融合させ、さらなるプロダクトの進化を図ります。
代表のコメント:誠実な取り組みを引き継ぐ
マイクロニティの代表取締役、山﨑 祐一郎氏は「Excert」が年間約50万人に利用される試験基盤となった理由は、IBT総合研究所のオンライン試験に対する真摯な取り組みであると語りました。今後はその歩みを継続し、より一層の便利さと安心を提供するサービスへと進化させる考えです。
IBT総合研究所とマイクロニティの今後の展望
株式会社IBT総合研究所は、2024年に設立され、IBT方式によるオンライン試験プラットフォーム「Excert」を運営する専門企業として成長を続けています。マイクロニティはAI駆動型ソフトウェア事業承継プラットフォームを提供し、未来に向けてソフトウェア業界の課題を解決し続けます。
AIの進化により、ソフトウェアの高度化や知能化が進む現在、ニッチで専門性の高いソフトウェアの価値がさらに高まっています。マイクロニティは、その実現に向けて多様なソフトウェア事業の承継や自社開発によるAI実装を進め、ソフトウェア産業の進化に貢献していきます。
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