ウォンテッドリーの新手法
2026-09-04 11:00:54

ウォンテッドリーが新たな推薦手法を提案、国際学会で発表を決定

ウォンテッドリー、HR分野の国際会議で新たな推薦手法を発表



ウォンテッドリー株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:仲暁子)は、推薦システム開発に関する重要な論文が「RecSys in HR 2026」で口頭発表として採択されたことを発表しました。この研究は、推薦アルゴリズムの新しいアプローチを提案し、求職者と企業のマッチングを改善することを目的としています。

論文の内容と背景



今回の論文では、主著を務めた右手達也と、同チームの市村千晃、および半熟仮想の齋藤優太が共同執筆しました。「Not All Matches Are Equally Valuable: An Online Experiment of Retention-Focused Recommendation in a Job-Matching Platform」というタイトルのもと、定着率を重視した推薦手法の開発とその効果の検証が行われました。

一般的なマッチング型サービスでは、求職者と企業の嗜好が一致することが重要ですが、マッチの数を増やすことが必ずしも成長につながるわけではありません。特に、直近でマッチ数が少ないユーザーほどサービスから離脱する傾向が高いことがわかりました。この問題に対処するため、研究チームは、マッチが届かないユーザーを減らす新しい推薦モデルを提案しました。

新しい推薦手法の提案



この研究は、推薦の目的を単にマッチ数を最大化することから、ユーザーの離脱を未然に防ぐことへとシフトしました。そして、企業から求職者へのスカウトが行われやすい状況を作り、特にマッチが少なかったユーザーに対して、表示順を引き上げる方法を導入しました。

この手法は、企業に推薦する候補者の質を保持しつつ、利用機会が減少している求職者に対して新しい接点を創出することを狙っています。研究では、約1ヶ月間のA/Bテストを通じて、ユーザー継続利用の向上を検証しました。

発表予定と研究の意義



発表は2026年9月にアメリカ・ミネアポリスで行われる予定です。この研究は、なぜマッチングが一部のユーザーに偏るのか、その根本的な原因を探求しており、新しい推薦手法が実サービスでどのように効果を発揮するのかを示す重要な一歩です。

RecSysとRecSys in HRについて



「RecSys」は、米国計算機学会(ACM)が主催する、推薦システムに特化した重要な国際会議です。この会議は毎年開催され、世界中の研究者が新しい研究成果を発表します。また、「RecSys in HR」は、採用や従業員の定着に関する推薦技術に特化したワークショップであり、HR分野においての最新の技術動向を探る貴重な場となっています。

ウォンテッドリーは、募集プラットフォームの向上を目指し、これからもユーザーの成長と定着を支援する取り組みを続けていきます。今後のさらなる研究成果にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
ウォンテッドリー株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー5階
電話番号

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