豊洲市場のSAKE酒場「米三角」新メニュー大改訂で更なる進化

昨年のオープン以来、東京都江東区の豊洲市場内で多くの人々に愛されているSAKE酒場「米三角」。このたび、さらなる進化を遂げるために、2025年8月から全面的なグランドメニューのリニューアルが行われることが発表されました。その背景には、これまでの顧客のオーダー傾向やアンケート結果をもとにしたニーズ分析があり、地域の特性や人気メニューを反映させたラインナップの見直しが行われています。

リニューアルの主なポイント

今回は、特に以下の3点に重点を置いています。

1. SAKEに合う新メニューの再構築

新メニューでは、米が持つ「旨味」「発酵」「熟成」をテーマにした料理を提供。看板メニューの「本日のこぼれ海鮮おむすび」は依然として人気で、毎月1,600オーダーに及ぶほどの注文を誇ります。また、通販では約1年待ちの「ハイパー干物クリエイターふじま」の干物も取り入れています。

2. 新たに揚げたて天ぷらメニューを導入

新メニューには、天ぷら料理にも新たな展開が加わり、素材の美味しさを最大限に活かした天ぷらが楽しめます。海鮮や野菜の創作天ぷらはもちろん、隠れた名物として人気の半熟卵の天ぷらも登場し、日本酒とのペアリングを追求しています。

3. 地元割期間の延長

地元住民への感謝の意を込めて、以前は7月末で終了予定だった地元割「ハッピーアワー」が9月末まで延長されることが決定しました。この期間中は、対象ドリンクが半額で楽しめます。ぜひこの機会に、豊洲市場の新鮮な海鮮を味わいながら、お得に楽しんでください。

米三角のコンセプト

「米三角」は、米から生まれたSAKEを主軸に、料理の「旨味」「発酵」「熟成」をテーマに作られたメニューが特徴です。すべての食材や調理法、酒が調和し、唯一無二のペアリング体験を提供しています。この魅力を多くの方に知ってもらい、実際に体験していただくことを目指しています。

新メニューの提供開始

新メニューは、2025年8月1日（金）から一部提供が始まり、正式なスタートは8月8日（金）からとなります。若い世代から高年齢層までさまざまなお客様に向けた、豊富な選択肢を楽しんでいただけることでしょう。

店舗情報

「SAKE酒場米三角」は、東京都江東区豊洲の「豊洲千客万来温浴棟」の2階にあります。アクセスも非常に便利で、ゆりかもめの市場前駅から徒歩1分の立地です。詳細は公式ウェブサイトや地図情報をご覧ください。

公式サイト: 米三角

新たなメニューで豊洲市場の「米三角」がお待ちしています。ぜひこの機会に、SAKEと共に特別な食体験をお楽しみください。