中堅企業向けSASE・ゼロトラストウェビナー再放送について
2024年4月23日に行われた「中堅企業のSASE/ゼロトラスト、Keygatewayを用いた推奨構成の解説」と題するセミナーの再放送が決まりました。多くのお客様からのリクエストを受け、より多くの方に情報を提供するための機会として、ウェビナーを再度実施します。
このセミナーは、特に最近注目されている「SASE(Secure Access Service Edge)」および「ゼロトラストセキュリティ」の概念を企業の情報システムに実装する際のポイントを解説する内容です。近年、クラウドサービスが急速に普及し、特に新型コロナウイルスの影響からリモートワークが浸透したことにより、企業の情報セキュリティ対策にも大きな変化が求められています。
SASEとゼロトラストとは?
「SASE」は、ネットワークとセキュリティを統合した概念で、クラウド環境における安全性を確保するための手法です。一方、「ゼロトラスト」は、内部や外部に関わらず、すべてのアクセスを信頼せず、常に確認するという考え方です。この二つの概念は、テレワークの普及と相まって企業の情報セキュリティ戦略において欠かせない要素となっています。
SASEの現状と企業への適用
最近のSASEやゼロトラスト関連のソリューションは、多くの機能を備えており、大企業に焦点を当てていることが多いです。そのため、中堅企業がこれらのソリューションを導入する際には、不要な機能が多く含まれている場合が少なくありません。これにより、コストが無駄にかさむ可能性があります。セミナーでは、こうした中堅企業でも導入しやすい形でのSASEやゼロトラストの活用方法について深掘りします。
具体的な構成の提案
本ウェビナーでは、1,000ユーザー程度の規模を想定し、IDaaS(Identity as a Service)を導入済みで、拠点間VPNを利用している企業を対象にします。まずは、SASEとゼロトラストを導入する際の重要なポイントを説明した後、具体的な手順を踏まえた推奨構成を「Keygateway」を用いて提案します。
参加方法
このウェビナーは、他の企業と共催で行われます。主催は「かもめエンジニアリング株式会社」、協力は「株式会社オープンソース活用研究所」と「マジセミ株式会社」です。参加を希望される方は、詳細や申込については公式サイトをご覧ください。
さらに、マジセミでは今後も防犯や情報セキュリティにおける「参加者の役に立つ」セミナーやウェビナーを開催予定です。過去のセミナー資料についてもアクセス可能ですので、ぜひご確認ください。
お問い合わせ情報
マジセミ株式会社は東京都港区海岸に位置し、興味を持たれた方は公式ホームページの問い合わせフォームからご連絡いただけます。
このウェビナーを通じて、最新のセキュリティ対策を学び、企業の安全性を向上させる機会としていただければ幸いです。