静岡の伊豆地域に位置する「道の駅 伊豆月ケ瀬」内にあるレストラン「月ケ瀬テラスキッチン」は、春を感じる新メニューを発表しました。その名も「ええ海老ぃるフーズ」。このメニューは4月1日より提供が始まり、駿河湾で獲れた新鮮な桜えびを使用した料理が楽しめます。「エイプリルフール」にちなんだこのユニークなキャンペーンは、うそみたいにおいしそうな桜えび料理を提案します。
新メニューは、様々なスタイルで桜えびを楽しめる数種類の海鮮丼やラーメンが揃っています。特におすすめは、まず「まぐエビしらす丼」。こちらは生桜えび、マグロ、釜揚げしらすの三種の海の幸が載った海鮮丼で、味噌汁がついて1,180円(税込)です。アレルギーのある方には、えびや乳成分、大豆などに注意が必要ですが、静岡の新鮮な海の幸を存分に楽しむことができます。
次に紹介するのは「駿河湾桜えび堪能丼」。こちらは桜えびを釜揚げ、漬け、生の三方式で味わうことができ、食感や風味の違いを楽しむことができる自信作です。この丼も味噌汁付きで、価格は1,880円(税込)。アレルギー対象成分はえびや小麦、乳成分などです。
そして、「生桜えびどっさり丼」。これは特別メニューで、豊富に盛り付けられた生桜えびといくらが堪能できる贅沢な一品。価格は2,780円(税込)で、アレルギーに注意が必要です。この丼一つでまさに桜えびの魅力が凝縮されています。
また、人気メニューの「駿河湾桜えびの伊豆味噌ラーメン」も見逃せません。伊豆のまろやかな味噌スープに、オリジナルの桜えび油をトッピングして、風味豊かな一杯に仕上げています。こちらは1,650円(税込)で提供され、アレルギーには小麦や豚肉、鶏肉などが含まれます。
道の駅 伊豆月ケ瀬自体は、伊豆の地元の農産物や加工品を幅広く揃えた名所です。「伊豆の魅力をあなたに伝えたい」をテーマに、地元の生産者との連携を重視しています。今後も地域の特産品を生かした、新しい発見を提供し続けることでしょう。
営業時間は9:00から17:00までで、レストランのラストオーダーは16:00です。無休で営業しているため、訪れるたびに新しい味との出会いが期待できます。デジタル時代においても、地域の特性を生かした食文化の発信を続け、訪れる人々に感動を与えることを目指しています。
ぜひ、春のこの時期には「道の駅 伊豆月ケ瀬」に立ち寄り、特別な桜えび料理を味わってみてはいかがでしょうか。伊豆の新たな味覚を発見できる貴重な機会です。