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新たに誕生した「日本橋とやま館」

2023年、東京都中央区に新しくオープンした「日本橋とやま館」は、富山県の魅力を首都圏に伝える拠点です。ここでは、富山の日常に根ざした上質なライフスタイルを体験できるショップフロアや、和食レストラン、観光情報の提供などが行われます。

場所と施設の特徴

「日本橋とやま館」では、ショップフロアを中心に約700点の富山の素材や製品が揃い、訪れる人々が上質な衣食住を楽しむことができます。特に、富山の食文化や職人の手仕事にこだわった商品ラインナップは、訪れる人々を惹きつける魅力です。

また、和食レストラン「富山はま作」では、富山の伝統工芸品を用いた器で提供される料理を楽しめます。美味しい料理とともに富山の風土を感じることができる、贅沢な時間を過ごせるでしょう。

地酒と肴を楽しむ「トヤマバー」

さらには、施設内にはバーラウンジ「トヤマバー」も併設されており、富山県酒造組合と協力して、17の蔵元による地酒の飲み比べを提供しています。富山の酒と共に、地元ならではの肴も楽しむことができるため、富山の味わいを堪能したい方には特におすすめです。

観光交流サロンの設置

「日本橋とやま館」には、観光情報を発信する「観光交流サロン」も設置されており、富山の最新情報に加え、UIJターンや定住に関する情報も提供されています。英語に応じたコンシェルジュも常駐しており、訪れる外国人旅行者や、富山に興味を持つ人々にとって非常に便利な場所となっています。

オープン記念企画の開催

オープンを記念して、富山県の伝統工芸品を紹介する特別展「富山meets日本橋 〜ニューヨーク・ミラノ展示会より〜」も実施されます。展示期間は2023年6月4日から7月31日で、富山の美しい伝統工芸品がニューヨークやミラノでも好評を博したことから、さらなる発信の場として注目されます。

訪問情報

「日本橋とやま館」の所在地は東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1Fです。ショップフロアは10:30から19:30まで、和食レストランはランチが11:30から14:30、ディナーは17:00から22:30まで営業しています。バーラウンジは11:00から21:00まで、休日は営業時間が異なるため、事前の確認がおすすめです。

富山県の豊かな水の恵みと美しい自然に触れながら、上質なライフスタイルを味わいに、ぜひ「日本橋とやま館」を訪れてはいかがでしょうか。

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