営業車両管理を変える!「Connected Vehicle」
企業において営業車両の運行管理は、もはや必須とも言える重要な業務です。このたび、株式会社スマートバリューとNTT Comが連携し、手軽に導入できるIoTトライアルパック「Connected Vehicle」の提供を開始しました。このサービスは、テレマティクス技術を活用して車両の情報をリアルタイムで把握し、運行の安全性を高めることを目的としています。
1. 何が「Connected Vehicle」を特別にするのか?
「Connected Vehicle」は、特に営業車両を多く保有する企業にとって、大きなメリットをもたらします。
特徴と機能
利用者にとって便利な運行日報や運転傾向の分析、ヒヤリハットマップなどの情報を簡単に取得できます。これらは車載器から集めたデータをもとに自動で生成され、業務効率を向上させます。
車載器はOBDコネクタに簡単に接続可能で、わずか10秒で設置できます。これにより、繁雑な工事や業者の手配が不要となります。
車載器、Webアプリ、モバイル回線が一体となり、NTT Comがまとめて提供します。これにより、導入時の手間を大幅に削減できます。
2. トライアルの概要
新しい「Connected Vehicle」は、営業車両を保有する企業を対象に、1ヶ月間の無料トライアルを実施中です。この機会に、新しい運行管理の手法を体験してみてはいかがでしょうか。
- - 対象: 日本国内の営業車両保有企業
- - トライアル期間: 1ヵ月
- - 利用料金: 無料
- - 申込み受付期間: 2016年4月11日~2016年7月末(予定)
- - 申込み窓口: NTT Comの営業担当へお問合せを
3. 今後の展開
今後、NTT Comは「Connected Vehicle」の全国展開を目指し、海外市場への進出も視野に入れています。また、グローバルに対応したセキュアなサービスの提供を進め、営業車両管理以外の機能も追加していく予定です。
もし興味をもたれている企業様は、2016年5月11日から13日に開催される「Japan IT Week 春第5回IoT/M2M展」にも出展予定なので、ぜひ会場で実際のシステムを見る機会をお見逃しなく!