ハイランドパーク×Maruta
2023-08-28 14:00:02
最北のウイスキーと薪火料理が織りなす至福の夜!ハイランドパーク×Marutaコラボイベントレポート
最北のウイスキーと薪火料理のハーモニー:ハイランドパーク×Marutaコラボイベントレポート
2023年8月7日、調布市にある薪火料理の名店『Maruta』で、スコットランドのシングルモルトウイスキー『HIGHLAND PARK(ハイランドパーク)』との特別なコラボレーションイベントが開催されました。
220年以上の歴史を持つハイランドパークは、スコットランド最北端のオークニー諸島で、ヴァイキングの伝統を受け継ぎながらウイスキー造りを続ける蒸留所です。一方、Marutaは、環境に配慮した食材調達と薪火を使った調理法で知られる人気レストラン。今回のイベントでは、両者の哲学が融合した、記憶に残る一夜となりました。
イベントのハイライト:五感を満たすペアリング体験
イベントでは、ハイランドパーク12年、15年、18年の3種類が提供されました。それぞれのウイスキーに合わせた、薪火で調理されたMarutaの料理がブッフェ形式で提供され、参加者は自由にペアリングを楽しむことができました。
ハイランドパーク12年:スモーキーでありながら甘みのある味わいは、薪火で炙った枝豆や、薪の香りをまとったクリームと絶妙な組み合わせでした。
ハイランドパーク15年:ヨーロピアンオーク・シェリー樽で熟成された15年は、ヘザーハニーの芳醇な香りが特徴。新鮮な鯛の薪火料理とのペアリングは、ウイスキーの香りと魚の旨味が織りなすハーモニーを堪能できました。
ハイランドパーク18年:220年の伝統が凝縮された18年は、フルーツや花の香りにスパイスが感じられる複雑な味わい。濃厚な旨味を持つ経産牛との組み合わせは、まさに贅沢なひとときでした。
さらに、ゲストバーテンダーの野村空人氏による、ウイスキーの炭酸割りや水割り、Maruta産のハーブを使ったアレンジカクテルも提供され、ウイスキーの新たな楽しみ方を提案しました。
イベント後半には、ハイランドパーク12年を使った、香り高いスペシャリテのケーキも登場。最後まで、五感を満たす体験が続きました。
トークセッション:ウイスキーと料理の自由な楽しみ方
イベントでは、ハイランドパークのブランドマネージャー藤井氏とMarutaのマネージャー外山氏のトークセッションも開催されました。両氏は、ウイスキーと薪火料理の自由な楽しみ方について語り合い、参加者も熱心に耳を傾けていました。
イベントに関わったキーパーソン
外山博之氏(Marutaマネージャー):長年の経験を持つソムリエであり、Marutaのドリンクを監修。
石松一樹氏(Marutaシェフ):オーストラリアのレストランで修業し、「Farm to Kitchen」の考え方を重視。
野村空人氏(ゲストバーテンダー):ロンドンで活躍後、帰国し独立。バーテンダーとして高い評価を得ています。
まとめ:新たな可能性への挑戦
今回のイベントは、異なる分野の挑戦者同士が互いの哲学を共有し、新たな可能性に挑戦する素晴らしい機会となりました。ハイランドパークとMarutaのコラボレーションは、今後も継続される予定で、次回のイベントも期待が高まります。
次回イベントへの参加方法
次回のイベントは10月中旬、都内某所にて開催予定です。参加には、イベント企画会社ONESTORYのメルマガ会員登録が必要です。詳細はONESTORYのウェブサイトをご覧ください。
会社情報
- 会社名
-
三陽物産株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市北区松ケ枝町1-38F
- 電話番号
-
06-6352-1121