閃光ライオット2025
2025-08-08 18:48:54

10代アーティストの祭典『マイナビ 閃光ライオット2025』開催とグランプリ発表

若き才能の祭典『マイナビ 閃光ライオット2025』



2025年8月7日、東京都のZepp DiverCityにて、10代アーティストのみが参加する音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2025』が開催されました。このイベントは、TOKYO FMなどのJFNネットワークで放送されている人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』とソニーミュージックの共同企画であり、若手アーティストたちの夢の舞台として注目を浴びています。

会場には約1900人のリスナーが集まり、同時に行われたライブ生配信ではなんと576,443人が視聴。応募総数3129組から選ばれた9組のアーティストが、我が国の音楽シーンへの道を切り拓くために熱演を披露しました。

グランプリは諦めない姿勢が生んだ勝利



数々のパフォーマンスの中で、グランプリの栄冠を手にしたのは、東京都発のミクスチャーバンド「めっちゃ美人」。結成わずか7ヶ月でこのステージに立った彼らは、グランプリ受賞に際し、「まさか自分たちが獲れるとは思ってもいなかった」と語りました。彼らは、歌「cider」を演奏し、会場を感動に包みました。

そして、SNSでも反響を呼んでおり、受賞後には自身の連絡先が多くの人から祝福されることになりました。数年間、グランプリを追い続けてきた多くのバンドがある中での受賞は、夢の実現であり、自信へと繋がる一歩です。

特別賞の数々と注目アーティスト



また、特筆すべきは「マイナビYell Song賞」の受賞者、AKAMONEの楽曲『寂しくなるな』です。このギターロックバンドは関西から参加し、受賞の際にはただただ嬉しさを語りました。他のアーティストたちも、今回の機会を通じて自身の音楽を支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを伝えました。

さらに、スペシャルサポーター特別賞には岩手県の中学生シンガーソングライター・中村旭が選ばれ、アイナ・ジ・エンドからの温かいメッセージも贈られました。彼は、自らの音楽の描き方への感謝の気持ちがこもっており、今後の活動への意欲を新たにしました。

開会宣言とサプライズゲスト



開会宣言は、乃木坂46の賀喜遥香さんと井上和さんが担当し、「全員が今日の主人公」と力強いメッセージを届け、会場のボルテージを一気に引き上げました。2人はファイナリストたちのパフォーマンスを観ることで「もっと皆さんに想いを伝えたい」と語り、イベントを盛り上げました。

更に、ゲストアクトには人気バンド「UNISON SQUARE GARDEN」が登場し、代表曲を披露。彼らのメッセージには、出場したすべてのアーティストに対して、自分たちだけの音楽を大切にすることの大切さが込められていました。

次世代への想い



このイベントを通じて、多くのアーティストが次世代アーティストへと道をつなぐ大切な瞬間となりました。特に、グランプリ受賞の「めっちゃ美人」とその仲間たちが示す未来への可能性は、これからの音楽シーンにおいて重要な意味を持つでしょう。また、今後の音楽活動を続けるための資金や衣装支援も行われ、受賞者たちの活動を一層促進させるでしょう。

この特別な一日が、参加したアーティストにとっての新たなスタートとなることを期待せずにはいられません。音楽を通じて若者たちがそれぞれの夢を追いかける姿は、今後の日本の音楽業界を照らす希望の光となるに違いありません。


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