演歌・歌謡曲LIVE
2025-05-19 21:36:33

「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE」華やかに開催!

「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE」開催レポート



2025年5月19日、ロームシアター京都で「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE」が華やかに開催されました。このライブは、演歌と歌謡曲の魅力を国内外に発信する重要なイベントであり、国内最大級の音楽賞であるMUSIC AWARDS JAPANの一環として行われました。

出演者には、細川たかし、水森かおり、長山洋子、丘みどり、純烈、はいだしょうこ、杜このみなど多彩なアーティストが集結。イベントスタート前の会見では、ノミネートされたアーティストが意気込みを語り、互いにリスペクトし合う姿が印象的でした。「ファンの皆さんのおかげで、この場に立てています」と純烈の酒井一圭が述べると、観客からの拍手が鳴り響きました。

17時、450人が観客する中、「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE」は華々しく幕を開けました。オープニングでは、細川たかしが「まつり」を舞太鼓あすか組の演奏をバックに情熱的に披露。続いて、出演者全員が一堂に会し、会場の雰囲気が一段と盛り上がりました。「未来へつながるライブ」というテーマのもと、日本の伝統音楽の力強さを感じさせる演出が施されました。

イベント中盤では、若手が昭和の名曲を次々に披露し、時代を超えた魅力が観客に届けられました。例えば、真田ナオキによる「襟裳岬」や、新浜レオンの「少年時代」など、日本の四季を歌った名曲が美しいハーモニーで表現されました。さらに、美空ひばりに敬意を表したコーナーでは、杜このみが「悲しき口笛」を情感豊かに歌い上げ、観客を魅了しました。

そして、この日の重要な瞬間である授賞式が近づくにつれ、緊張感が会場に漂います。ノミネートされた楽曲が発表され、最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞の受賞者は山内惠介の「紅の蝶」に決定しました。山内本人が電話で登場し、感謝の気持ちを伝えると、会場からは温かい拍手が贈られました。また、ビクターエンタテインメントの代表がトロフィー「THE RUBY」を受け取る光景も印象的でした。

ここで終わりではなく、イベントはまだ続きます。長山洋子が津軽三味線を演奏し、同じく津軽三味線を得意とする彩青たちと共演。「じょんから女節」のリズムに乗り、観客を盛り上げます。最後には、細川たかしが「望郷じょんから」を力強い声で歌ったことで、参加者全員が心を一つにする感動的な瞬間が生まれました。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2025 演歌・歌謡曲LIVE」の成功により、日本の演歌・歌謡曲の未来が明るく照らされました。この様子は、5月25日(日)16時からのテレビ東京や、6月4日(水)19時からのBSテレ東で放送される予定です。日本の音楽の未来に期待が高まる一日となりました。

【イベント概要】


  • - 日時: 2025年5月19日(月) 17:00開演
  • - 場所: ロームシアター京都・サウスホール
  • - 出演者: 細川たかし、水森かおり、長山洋子、丘みどり、純烈 他
  • - MC: 森崎ウィン、松丸友紀、Kayna
  • - 主催: CEIPA、共催: MUSIC AWARDS JAPAN 2025 KYOTO連携イベント実行委員会

「日本の文化、演歌・歌謡曲は、さらに進化し続けて、次の世代へと受け継がれていくことでしょう。」


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会社情報

会社名
MUSIC AWARDS JAPAN 実行委員会
住所
東京都港区南青山3-1-3スプライン青山東急ビル6F
電話番号

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