光ファイバー即日出荷
2024-10-03 14:03:58

ダイヤトレンドが光ファイバーの即日出荷体制を強化、1,178種から提供開始

ダイヤトレンド株式会社(本社:大阪市、代表:宮下清哉)は、光ファイバーケーブルの即日出荷体制を新たに整え、1,178種を対象にサービスを開始しました。これまで、受注後約3週間の納期が必要でしたが、需要予測に基づいた在庫管理と、同社の自社工場での生産体制強化により、大幅な納期短縮を実現しました。現在、提供する3,951種のうち、1,178種から即日出荷が可能となり、特にトラブル対応や急なニーズへの迅速な対応が強化され、企業のインフラ整備を支援します。

即日出荷対象の光ファイバー


ダイヤトレンドの光ファイバーケーブルは、以下の3シリーズが即日出荷の対象となっています。

  • - DFC-SM: シングルモードで、コネクタはLC・SC・FC、屋内・屋外両用。1芯または2芯のオプションがあります。
  • - DFC-MM: マルチモード(OM2)で、同様にLC・SC・FCのコネクタが使えます。こちらも屋内・屋外兼用で、1芯と2芯が選べます。
  • - DFC-MM(OM3): マルチモード(OM3)、コネクタはLC・SC・FCで、屋内・屋外使用が可能。1芯と2芯から選べます。

ケーブルの長さは1mから50mまで対応しています。

実施背景


デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展やAIの普及に伴い、光ファイバーケーブルの需要は急増しています。Bonafide Research社の調査によれば、日本国内で2028年までに追加される光ファイバーケーブルの数は、なんと7億6,400万本以上となる見込みです。この市場の拡大に応じて、特に一般的に使用されるシングルモードファイバー(SMF)を中心に、即日出荷体制の確立を進めています。

光ファイバーケーブルの利点


光ファイバーケーブルには多数の利点があります。電磁干渉に強く安定した通信が可能で、LANケーブルに比べて長距離通信に優れています。さらに、10Gbpsの超高速通信を実現し、大容量データ転送や動画ストリーミングの遅延を軽減します。また、様々な環境に対応できる耐環境性を持ち、引き締まりの容易さも魅力の一つです。光ファイバー1芯の太さは約1/30、重さは約1/13と、設置の手軽さも兼ね備えています。

ダイヤトレンドの光ファイバーケーブルの特長


ダイヤトレンドは、汎用から産業用途においても幅広い光ファイバーケーブルを展開しています。FA産業における通信規格であるCC-Link IEコントローラネットワークやMELSECNETに対応した製品も揃えており、特殊なニーズにも柔軟に応えています。さらに、工場での生産体制を背景に、顧客の要求に応じたカスタマイズにも対応可能です。通販サイトでは、公式サイトをはじめとして、多様な販売チャネルを用意し、取扱商社も多数存在しています。

今後の展望


ダイヤトレンドは、今後の製品ラインナップを盤内用や防水防塵仕様、さらには長尺ケーブルなど特殊な用途にも対応できるように拡充していく計画です。申し込みや詳細に関しては、公式サイトの問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

ダイヤトレンド株式会社について


  • - 社名:ダイヤトレンド株式会社
  • - 所在地:大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーB28F
  • - 代表者:宮下 清哉
  • - 設立:1971年
  • - 事業内容:三菱電機機器販売(特約店)、ネットワークソリューション機器販売
  • - HP: https://www.diatrend.com/
  • - 公式通販サイト: https://ec.diatrend.com/


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会社情報

会社名
ダイヤトレンド株式会社
住所
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーB 28F
電話番号
06-7777-9999

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