株式会社マモルが示す新しい報酬モデル
株式会社マモルは、東京都世田谷区に本社を置く建設会社で、最近発表した内容が業界内外で話題を呼んでいます。2026年5月度の業績賞与において、経常利益の30%を社員に還元する制度を採用し、実際の支給額が想定を120%上回る結果となったのです。この背景には、労働環境の向上や社員への感謝の気持ちが強く反映されています。
利益還元型の賞与制度の特徴
この賞与制度は「利益還元型」と呼ばれ、経常利益の公開が大きな特徴です。マモルでは、年2回の賞与を実施しており、その一回目である5月の支給分は、全社員が業績を把握できる状態で、経常利益の30%を還元します。この仕組みにより、各自が自分の業務がどれほど企業の利益に寄与しているかを実感できるよう努めています。
「自分の仕事が利益にどれだけ貢献しているのか」というリアルな声を聞くことができ、社員のエンゲージメントの向上にも寄与しています。特に、透明性の高い経営を目指す企業として、経常利益のオープン化が社員からの信頼を勝ち得ている要因となっています。
建設業界における新たなスタンダード
建設業界は、歴史的に厳しい労働環境が問題視される場面が多く、若い世代が入職をためらう理由となっていました。しかし、株式会社マモルは、社員が安心して長期的に働けるよう、報酬制度だけでなく職場環境の整備にも力を入れています。年に2回の賞与や経営における数字の透明性を確保することで、今後の報酬制度の新たなスタンダードを提示する役割を果たしています。
社員と共に成長する経営
同社の代表取締役、 新舘豊晃氏は「私の経営の成功の定義は、社員が定年時に『この会社があってよかった』と思えることです」と語ります。社員への思いやりと正当な評価を体系化することで、彼らが抱く不安を取り除くことが重要だと考えています。
「いつか社員の子どもや孫が『ここで働きたい』と入社してくれる、そんな会社にしたい」との思いを込めて、今後も社員と企業が共に成長していくための施策を続ける意向を示しています。
会社の概要と展望
株式会社マモルは、世田谷区を中心に公共インフラ整備などの建設事業を手掛けています。『当たり前を守る』という使命感のもと、地域の生活基盤の整備を行いながら、障がい者雇用や地域貢献にも力を注いでいます。社員第一の経営を掲げ、人と地域を支える企業として、更なる発展を目指しているのです。
公式ウェブサイト:
マモル公式サイト