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増永眼鏡、春夏新作アイウェアコレクションを発表

老舗眼鏡メーカーとして名高い増永眼鏡株式会社が、2023年春夏の新作アイウェアコレクションを発表しました。6つの直営店とオンラインストアにて3月1日より先行販売が開始されています。

今回のコレクションでは、14もの新作モデルが登場。ブランドを象徴するクラフトマンシップと現代的なデザインセンスが融合した、洗練されたアイテムが揃っています。

世界的アーティストSHOW-GO氏をキービジュアルに起用

2022年秋冬コレクションに続き、世界的ヒューマンビートボクサーSHOW-GO氏がキービジュアルとして起用されています。SHOW-GO氏の、日本の伝統を重んじながら常に新たな挑戦を続ける姿勢は、増永眼鏡のモノづくりに対する理念と重なり、ブランドの世界観を鮮やかに表現しています。今回のプロモーションでは、SHOW-GO氏を起用したオリジナルグラフィックとブランドムービーが制作され、増永眼鏡の公式オンラインストアで公開されています。

個性際立つ3つの新作モデルに注目

今回のコレクションの中でも特に注目すべきは、3つの新作モデルです。

1. BIRD: スクエアシェイプのナビゲータータイプサングラス。無骨ながらもタイムレスな魅力を放つデザインが特徴です。4カーブのガラス偏光レンズを採用し、細部までこだわった作り込みが、無機質な美しさを際立たせています。テンプルの先を太く厚く設計することで、重量バランスと掛け心地の両方を追求しています。

2. TAKA: リム線とインナーリムの間に空間を作ることで、「間の美学」を表現したモデル。2つのパーツが織りなす陰影が、奥行きのある表情を生み出しています。特にGP/Silverカラーは、ゴールドとシルバーの組み合わせが複雑で美しい輝きを放ち、ワンランク上の個性を演出します。

3. SUZU: 3mm厚のチタンシートを切り出した、ボリューム感のあるトップが特徴のモデル。フラットに仕上げられた表面は、クラシックながらもモダンな雰囲気を醸し出しています。トップバー上面に施されたアラベスク模様は、デザイン性と強度を両立したディテールです。

100年以上の歴史と伝統を誇る増永眼鏡

増永眼鏡は、1905年（明治38年）に福井県で創業。福井県で最初に眼鏡産業を興した老舗メーカーです。「良い眼鏡を作る」という創業以来の社是を今も大切に守り、高品質な眼鏡を作り続けています。その品質の高さが認められ、昭和天皇への献上や、眼鏡界のアカデミー賞と呼ばれる「シルモドール」での受賞など、数々の実績を残しています。国内6店舗の直営店に加え、世界中のセレクトショップにも展開され、その名はグローバルに知られています。

まとめ

今回の新作コレクションは、増永眼鏡の伝統と革新が融合した、まさに珠玉のラインナップです。各モデルの細部までこだわった作り込み、そしてSHOW-GO氏とのコラボレーションによる唯一無二の世界観は、眼鏡愛好家だけでなく、多くの人々を魅了することでしょう。この機会に、ぜひ増永眼鏡の世界観に触れてみてください。

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