つながる∞MUGENフェスでつながる勇気
2025年7月26日、大阪のもりのみやキューズモールBASEで「つながる∞MUGENフェス」が開催されました。このイベントは、献血不足という社会的な問題に対処するために、青年団体「つながる∞MUGEN」と日本赤十字社・大阪府赤十字血液センターが協力して実施したものです。特に若者たちに献血の意義を伝え、自分の可能性に挑戦して社会とつながるきっかけを提供することを目的としていました。
当日は1000人以上の来場者があり、地域の皆さまからの温かい応援のもと、イベントは大成功を収めました。特に、298名が実際に献血に参加し、献血の重要性を体感しました。
献血の重要性を伝えるブース
イベント内には、献血の現状やその必要性について学べる啓発ブースが設置されていました。来場者たちは、献血がいかに多くの人々を救うのかを学び、そのメリットを理解しました。中には「献血に抵抗を感じていたが、説明を聞いてハードルが下がった」といった声や、「献血にもいろいろな種類があることを知り、次は挑戦してみたい」と前向きな気持ちを持つ人々もいました。
若者たちの挑戦、ステージ企画
同日のイベントでは、若者の挑戦を応援するための「つながる∞MUGENフェス〜原石発掘!0→1チャレンジ〜」も同時に行われました。ダンスや漫才、歌、朗読といった多様なパフォーマンスが披露され、参加者や観客が一体となって楽しみました。出演者たちも「観客が応援してくれて本当に勇気が出た」と感想を述べ、自分たちの成長を実感していました。
スペシャルゲストからのエール
イベントの盛り上げ役としてスペシャルゲストも参加しました。シンガーソングライターの氷置晋さんは、自身が高校生の時に献血をしていた経験をシェアし、「新しい一歩を踏み出すのは難しいが、その先にはまだ見ぬ自分が待っている」と若者たちに伝えました。また、元プロ野球選手で現TEAM YARU YARA監督の坂口智隆さんは、「小さな行動から大きな変化が生まれることがあります。まずは一歩踏み出してほしい」と激励しました。
今後の展望
「つながる∞MUGEN」関係者は、今回のイベントが若者たちの活躍を引き出す場であったことを強調し、「一歩踏み出す勇気が、未来を切り開く力になる」と力を込めました。次回の団体献血イベントとして2026年2月14日に第2回を予定しており、さらなる地域とのつながりを深め、若者たちに希望を与える活動を続けていくことでしょう。
このように、つながる∞MUGENフェスを通じて、献血の重要性とともに若者の挑戦の場が提供されたことが、地域の絆をより強くする原動力となりました。今後も青少年と高齢者、地域との新たなつながりを生み出すイベントや企画に期待が寄せられます。ぜひ次回のイベントにも参加して、若者たちの挑戦を応援しましょう!
団体概要
「つながる∞MUGEN」は、日本の未来を担う若者たちの問題を解決し、希望ある社会の実現を目指して活動する団体です。今後も幅広い企画を展開し、若者たちのアイデアを実現するために努力を続けていきます。興味のある方はぜひお問い合わせください。
◎ 担当窓口:
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