森下仁丹が主催した「おいでよ!多賀フェス!」の成功レポート
2025年10月25日、滋賀県犬上郡多賀町にて開催されたイベント「おいでよ!多賀フェス!多賀の未来を盛り上げよう!」が大盛況のうちに終了しました。主催は森下仁丹株式会社で、地域住民や従業員、近隣企業との交流を深めることを目的としています。このイベントは、昨年に引き続き行われ、盛り上がりを見せました。
イベントの目的と背景
森下仁丹は、多賀町に工場を持つ企業として、「コミュニティ活性化の担い手」としての役割を果たすためにこのイベントを開催しています。最大の目標は、サステナビリティ行動指針に基づき、地域住民と企業の交流を促進することです。また、昨年同様に、イベントの売上は全額を能登半島地震の災害義援金として寄付することが決まり、社会貢献活動を継続しています。
参加者の増加と内容の充実
今年は、社員からの公募を通じて49名のスタッフがイベント準備に関与しました。結果として、昨年の340名を上回る430名が参加し、イベントは大いに賑わいました。異なる世代が楽しめるコンテンツが用意され、特に10月の過ごしやすい気候が多くの来場者を引き寄せる要因となりました。
食と楽しみの発信
イベントには、キッチンカーの出店や近隣企業から提供されたソフトクリームなど、さまざまなオリジナルメニューがありました。特別ゲストの大道芸人・丸ちぇろさんによるパフォーマンスや、会場全体を巻き込んだ「森下仁丹プレゼンツ のど自慢大会」もあり、多くの参加者が楽しみました。地域の人々が熱唱し、会場は熱気に包まれました。
持続可能な取り組み
今年のイベントでは、環境保護の観点から廃油を80%使用した「マカロン石鹸を作ろう!」ワークショップが開催されました。参加者は楽しみながら、廃油リサイクルのプログラムに参加できる仕組みが整えられていました。また、来場者には「仁丹」パッケージのミネラルウォーターがプレゼントされるなど、心遣いも見られました。
子ども向けコンテンツと安心の環境
子供たちが楽しめるように、B1リーグの「滋賀レイクス」と協力した「シュートチャレンジ」や縁日ゲーム、大型のふわふわ遊具も用意され、家族連れの来場者が安心して楽しめるように、会場内にはベビー&キッズルームも設置されました。このように、各世代に配慮したイベントが展開されました。
被災地への支援
このイベントを通じて得られた売上金は、当社のCSR活動の一環として令和6年能登半島地震に係る災害義援金として全額寄付されることが決まっています。森下仁丹は、今後も地域との連携を大切にし、社会貢献活動を続けていく方針です。
イベント概要
- - 名称: おいでよ!多賀フェス!多賀の未来を盛り上げよう!
- - 開催日: 2025年10月25日(土)13:00~17:00
- - 開催場所: 株式会社MJ滋賀(滋賀県犬上郡多賀町大字四手諏訪510番の10)
- - プログラム:
- 13:10~・15:40~ 大道芸人 丸ちぇろステージ
- 13:30~13:40 レイクスチアスクール彦根校パフォーマンス
- 13:40~15:30 森下仁丹プレゼンツ のど自慢大会!
- 16:00~ 大抽選会
- - 特別イベント: 滋賀レイクスによる「シュートチャレンジ」
このように、「おいでよ!多賀フェス」は地域活性化に寄与する素晴らしい取り組みとなりました。参加者一人一人が、地域とのつながりを実感できる機会となり、今後も続けていく価値が高いイベントと言えるでしょう。