横須賀市で開催されたSTaND U-15オールスタイルソロダンスバトルの決勝大会

横須賀市で開催されたSTaND U-15オールスタイルソロダンスバトル

今年の12月14日、横須賀市文化会館大ホールで、15歳以下の若きダンサーたちが一堂に会し、見応えのあるダンスバトルが繰り広げられました。この大会は、横須賀市が主催する「STaND U-15 オールスタイルソロダンスバトル」の決勝戦で、今回はその第3回目の開催です。

大会の概要と趣旨

「STaND U-15 オールスタイルソロダンスバトル」は、市内在住または地元のダンススクールに通う小・中学生を対象にした1対1のダンスバトルです。対象者にはジャンル制限がないため、参加者は多様なスタイルを披露できるのが特徴です。大会の目的は、横須賀市内のジュニアダンサーの育成と、ダンスへの興味を促進することです。

ダンスバトルのハイライト

決勝には、予選を勝ち抜いた16名が参加し、トーナメント形式でバトルを繰り広げました。中学2年生のSHUNさんが見事に優勝を果たし、次いで小学6年生のTSUMUさんが2位、1年生のRinoさんが3位に輝きました。

バトルの魅力的な競演

大会の幕間には、地元のダンススクールから6団体が参加し、合計315名もの子供たちがそれぞれのチームでダンスを披露しました。さらに、プロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」もゲストとして登場し、圧倒的なパフォーマンスで会場を盛り上げました。彼らの力量に、観客も魅了された様子でした。

大会を支えたジャッジとMC

この大会は、業界でも名の知れた3名のジャッジによって審査されました。HIRO（ALMA/DANCE FUSION/Novel Nextus）、YOSHIO（S.A.S/CRUCIAL）、TECCHY（SouthGate）がその役割を果たし、厳正かつ公正な審査が行われました。また、MCを務めたSACHIO氏は、会場を賑やかに盛り上げ、観客との一体感を醸し出しました。