奈良県生駒市、エン・ジャパンと連携した採用プロジェクト
奈良県生駒市が、エン・ジャパン株式会社と手を組み、地方創生を目的とする採用プロジェクトの第6弾を実施します。この取り組みは、地域の持続可能な発展に寄与する優秀な人材を募ることを目的としています。来年の令和8年4月1日を採用予定日として、様々な職種が募集されます。
多様な専門職の募集
今回のプロジェクトでは、社会人を対象にした職種が数多く用意されています。例えば、地域の根幹を支える「総合事務職」や、災害対策本部の運営を担う「危機管理監」、高度なデジタル技術を活用するための「DX推進担当」、また人材育成に関与する「人事施策担当」など、ニーズに応じた多様な職種が並びます。
また、民間出身者だけでなく、国家公務員や地方公務員の応募も歓迎されている点も注目です。これにより、経験豊かな人々が新たなチャレンジを促進する環境が整いつつあります。
募集職種の詳細
[常勤職]
※デジタル変革、地域共生など重点テーマ
- - 図書館司書: 1名程度
- - 社会福祉士: 1名程度
- - まちづくりエンジニア(土木): 3名程度
[非常勤職]
※行政と民間の協創によるオープンイノベーションの促進
- - まちづくりエンジニア(建築): 若干名
- - 学芸員: 1名程度
[特別職]
- - 危機管理監: 1名
- - DX推進担当: 若干名(短時間勤務)
- - 人事施策担当: 若干名
応募方法と説明会の案内
応募は、エン転職やエンゲージを通じて行う必要があり、採用試験情報ページからの申し込みが求められます。応募期間は令和7年9月15日から10月12日まで。その間に、複数の説明会も開催されます。
- - 生駒市役所での説明会: 9月27日
- - オンライン説明会: 10月1日
特に注目を集めるのは、生駒市長や副市長が直接参加する説明会です。市民と共に描くまちづくりへの思いを語る場として、多くの方に参加して欲しいとのことです。
地域創生に向けての取り組み
生駒市が目指すのは、魅力あふれる地域拠点を形成し、持続可能な産業や教育支援を推進することです。デジタル技術を活用した「より優しい行政サービス」の実現が期待されており、市民一人ひとりの生活を豊かにするような取り組みが進められています。
地域の未来を創る「新しい働き方」を実現するために、あなたの力を生駒市で発揮してみませんか?詳細は生駒市のホームページをチェックしてください。