石川県庁とPolimill「QommonsAI基礎研修」の実施報告
2026年1月8日、石川県庁とPolimill株式会社が共同で「QommonsAI基礎研修」をオンラインと現地で開催しました。この研修は、全国の自治体職員を対象にしたもので、生成AIの基礎的な知識や実務での活用方法を学ぶ内容となっていました。
研修の概要
本研修は、以下のような内容で構成されました。
- - 日時: 2026年1月8日(木)13:30〜15:00
- - 形式: 現地講義とオンライン(Microsoft Teamsウェビナー)
- - 対象: 全国の自治体職員
- - 主催: Polimill株式会社
- - 協力: 石川県庁
当日は、石川県内外から多くの職員が参加し、96.3%が「業務効率化に役立つ」と評価するなど高い反響を得ました。
研修プログラムの内容
研修は、以下の項目をカバーしました。
1.
生成AIの基本と利用上の注意: セキュリティや個人情報保護、ハルシネーションへの対策について説明。
2.
日常業務への適用例: 議会対応や住民説明文の作成、広報業務などの具体的な活用法を紹介。
3.
QommonsAIの機能比較: 各エディションの機能や、行政でのユースケースを解説。
4.
実践ワーク: 参加者には「QommonsAIでまるっと業務体験」と題し、実際にプロンプト作成や検証を行うハンズオンが行われました。
参加者の反応
アンケート調査の結果、108人の参加者のうち、満足度は平均4.19/5、83.3%の参加者が「非常に良い」と評価しました。また、99.1%が「新たな知識を得られた」と回答し、96.3%が「業務効率化に期待する」とするなど、研修の成果がうかがえました。
参加者からは「短時間で多くの内容が学べ、使ってみたいと思った」との声や、「講師の説明がわかりやすく、リモートでも理解ができた」といった感想が寄せられました。一方で「後半の進行が速かった」や「演習のペースを調整してほしい」といった改善要望もあり、次回に向けての工夫が求められました。
講師からのコメント
講師の方は、「行政実務にデジタル技術を活用する方法を具体例を通じて体験していただけたことが重要です。現場のニーズを素早く反映した研修を通じて、役立つ生成AIを各自治体に提供してまいります」と語りました。
ただし、事前の技術チェックが不十分なため、音声が不安定な部分があったとの報告もあり、次回はより円滑な進行を目指して改善に取り組む予定です。
QommonsAIの特徴
Polimillが開発した「QommonsAI」は、地方自治体向けの生成AIで、さまざまなデータを基にしたエビデンスに基づく課題解決を支援しています。2025年12月末時点で、すでに600以上の自治体での導入が確認されています。2026年には、新しいツールが続々と展開される予定で、公共サービスのデジタルトランスフォーメーションを一層推進することが期待されています。
公式サイトでは、導入事例や機能比較なども紹介されており、関心のある方はぜひチェックしてみてください。公式サイト:
QommonsAI
会社概要
Polimill株式会社は、東京都港区に本社を構え、生成AIやデジタル民主主義プラットフォームを通じて行政向けのサービスを提供しています。今後の展開が非常に楽しみです。