QFFの技術紹介
2025-08-07 11:04:49

量子バイオ技術を駆使した QFFの新たな挑戦 - 第42回日本植物バイオテクノロジー学会に出展!

株式会社クォンタムフラワーズ&フーズの出展について



植物バイオテクノロジーの最前線が注目を集めています。株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)は、2025年9月5日から7日までの間、神戸大学六甲台第二キャンパスにて開催される「第42回 日本植物バイオテクノロジー学会」へ出展します。これは、植物の育種に革命をもたらす量子バイオテクノロジーを用いたサービスを紹介する貴重な機会です。

出展内容



QFFは、以下の3つのコーナーで出展します。

1. 中性子線スピーディ育種®技術紹介



この技術は、植物に対して最短1年、微生物に対してはわずか1週間で新しい系統を作り出すことが可能です。この高速育種技術は、従来の方法に比べて15倍から300倍の効率で突然変異を誘発することができます。

2. フードテック実証成果展示



高栄養野菜や耐暑性花卉、機能性乳酸菌など、多様な植物や微生物の品種改良の最新事例をポスター形式で展示します。このエリアでは、実際に得られた成果を目の当たりにすることができ、技術の実用性を感じ取ることができます。

3. 共同研究・受託育種相談コーナー



大学や企業、自治体向けに、最新技術の導入スキームを個別に提案します。必要な育種ニーズに基づいて、QFFの専門家が適切なサポートを行います。

大会概要



  • - 名称: 第42回日本植物バイオテクノロジー学会(神戸)大会
  • - 会期: 2025年9月5日(金)〜7日(日)
  • - 会場: 神戸大学 六甲台第二キャンパス(農学部講義室・百年記念館)
  • - 開催方式: オンライン併用ハイブリッド
  • - 主催: 一般社団法人 日本植物バイオテクノロジー学会
  • - 参加者数予想: 約500名(2024年度大会実績)

参加方法



大会会場である神戸大学にて、公式サイトを通じた事前申し込みが必要です。現金での参加費支払いが求められます。当日参加された方には、名刺を提示すると技術資料も進呈されます。

出展の背景



近年、気候変動や人口増加に伴い、作物の耐暑性や機能性素材のニーズが急速に拡大しています。QFFの中性子線スピーディ育種技術は、そうしたニーズに応えるために開発されました。特に、ゲノム編集が難しい遺伝子の微生物に対しても育種が可能となり、幅広い産業分野での応用が期待されています。

この機会に、研究機関や種苗会社、食品メーカーなど、育種や開発に興味がある皆様のご参加をお待ちしています。

会社概要



株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)


  • - 所在地: 茨城県水戸市見川町2563-77 ルレーブ見川 2-101
  • - 代表取締役: 菊池伯夫
  • - 設立: 2018年7月
  • - 事業内容: 中性子線スピーディ育種サービスの提供、量子バイオテクノロジーの研究開発
  • - 公式サイト

QFFの出展を通じて、革新的なバイオ技術がどのように実社会に生かされるのか、ぜひ目の前で確認してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
住所
茨城県水戸市見川町2563-77 ルレーブ見川 2-101
電話番号
050-7103-6063

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