PUDUが清掃ロボットの展示会に出展!
Pudu Robotics Japanは、2024年11月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催される「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2024」に出展します。このイベントでは、商業施設や業務用清掃の未来を展望し、大規模施設向けのAI清掃ロボット「PUDU MT1」を国内で初めてお披露目します。さらに、商用清掃ロボット「PUDU CC1」や、移動式水タンク「PUDU SH1」といった最新技術を搭載した製品も取り揃えて展示します。
PUDUの清掃ロボットの進化
PUDUは清掃業界に革新をもたらすA.I.ロボットを展開しています。今年7月以降、改良版の「PUDU SH1」と「PUDU MT1」を相次いで発売し、様々な施設での利用が進んでいます。特に「CC1」は、1台でスイープや床洗浄、吸引、乾拭きの4つの機能を同時にこなす能力が評価され、飲食店やホテル、工場などで500以上の導入実績があります。
「PUDU SH1」は、油汚れを効果的に落とす強力な清掃力が特徴で、千葉県の宿泊施設「龍宮城スパホテル三日月」にも導入され好評を得ています。人手不足や人件費高騰といった課題に直面する清掃業界において、PUDUはロボット技術でその解決を試みています。
展示会の詳細情報
「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」は、清掃や衛生に関するさまざまな商材が集まる国内最大級の専門展示会です。PUDUのブースは東3-V18に設置され、ビルメンテナンス業界の最新情報を発信します。主催は、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会と一般社団法人日本能率協会が担当しています。
AI清掃ロボット「PUDU MT1」の特長
「PUDU MT1」は、ビルや倉庫、製造工場など大規模な場所向けに設計されています。高度なAIによって廃棄物の識別が行え、必要な場合にのみ清掃を開始することで業務の効率化を図ります。この清掃ロボットは、レーザー技術を用いて全体の空間を認識し、安全かつ必然的に清掃作業を行います。また、IoT技術を駆使して、エレベーターや他のインフラと連携しながら複数階にわたる清掃が可能です。
商用清掃ロボット「CC1」の特徴
「CC1」は、1台で複数の清掃機能を備えたインテリジェントロボットです。屋内の多様な床質に適した設計で、充電後も前回の作業の続きからスタートすることができる機能を持っています。専用のワークステーションで自動で給水や充電を行えるため、利便性は抜群です。また、センサー技術により、障害物を自動で検知して適切に回避します。
移動式水タンクの導入
「PUDU CC1」を導入する際の給水や排水の問題を解決するために、移動式水タンクも用意されています。設置すれば即座に「CC1」を利用できるようになるため、新たな設備工事が不要でコストを抑えることが可能です。
Pudu Roboticsの抱負
Pudu Roboticsは、商業サービスロボットの設計や開発・製造のトップメーカーとして、今後も業界内でのイノベーションをリードしていく所存です。60か国以上で80,000台を超えるロボットを展開するPUDUは、清掃以外にも様々な業界で広く受け入れられています。人間とロボットの協力によって、より良い社会の実現を目指すこちらの取り組みに今後も目が離せません。
本イベントの詳細情報は、
公式サイトでご覧いただけます。