世代を超えた交流の場を提供！「街中スナック」が東京都荒川区に5店舗目オープン

コロナ禍で生まれた新しい形の飲食店「街中スナック」

「街中スナック」は、コロナ禍における対面コミュニケーションの減少や高齢化、再開発などによる地域の変容といった社会状況の中で生まれた、地域貢献型の新しい飲食店です。従来のスナックとは異なり、若者世代がママ/マスターを務め、カラオケなどを置かずに、お客様同士やママ/マスターとの会話が楽しめる空間を提供しています。

特徴的なのは、年齢層を問わず誰でも入りやすく、会話が弾むようなアットホームな雰囲気づくりです。深酒防止やスタッフの健康にも配慮し、22時には閉店するなど、安心して過ごせる環境作りにも力を入れています。

さらに、地域住民との共創イベントを随時開催することで、街中スナックから生まれるコミュニケーションを街づくりへと繋げていくことを目指しています。

5号店「ARAKAWA LABO店」は実験的な取り組みの拠点に

東京都荒川区にオープンした5号店「ARAKAWA LABO店」は、全国展開する街中スナックの直営店として、新たな試みに挑戦していきます。テーマは『仲良しづくり/コミュニケーションの実験』。

「ARAKAWA LABO店」では、全国の加盟店のオーナー、ママ・マスター、チーママ・セカンドマスターだけでなく、行政や地元企業とも連携し、様々なイベントを企画・開催予定です。これらのイベントを通して得られたデータは、持続可能な街づくりのアイディアとして全国に発信していく予定です。

地域住民の交流を促進するイベントも充実

「ARAKAWA LABO店」では、地域住民の交流を促進する様々なイベントが予定されています。毎週金曜日には、生音で楽しめる「Machinaka Music」を開催し、多種多様なアーティストが街中スナックでの交流を盛り上げます。

また、近隣の飲食店「CHAYA」とのコラボレーションも実施。現役栄養士のシェフが作る酒の肴と共に、ママ/マスターとの会話を楽しむことができます。